クリエイターの夢を現実に変える革新的なプラットフォーム「Xfolio（クロスフォリオ）」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞した。Link-U Technologies社が開発を担当し、BookLive社が運営するこのサービスは、クリエイターとファンを結ぶ新たな架け橋として注目を集めている。

Xfolioは、「すべてのクリエイターに、スポットライトを。」をコンセプトに、2022年2月にサービスを開始。ポートフォリオ作成、ファンコミュニティ運営、ショップ機能、マネタイズまで、創作活動に必要な機能を一元化したプラットフォームだ。現在では累計会員数28万人以上、累計投稿作品数170万作品を突破し、多くのクリエイターとファンの支持を得ている。

グッドデザイン賞の審査員は、Xfolioの特徴として、クリエイターとユーザー双方のニーズを結び付ける点を高く評価。直感的で柔軟性の高いポートフォリオ作成機能や、特許取得済みの色付きタグによる検索機能が、新たな作品や作家の発見を容易にしていると指摘している。

Xfolioの魅力は、クリエイターにとっての使いやすさだけでなく、ファンにとっての楽しさにもある。好みのクリエイターや作品を探せる詳細検索機能、各クリエイターのポートフォリオ閲覧、商品購入、ファンコミュニティへの参加など、多彩な機能を提供している。さらに、専用SNS「Xissmie（キスミー）」を通じて、リアルタイムな情報発信と交流も可能だ。

Link-U Technologies社は、サーバー構築からデザイン実装まで幅広く担当し、Xfolioの成長を支えてきた。今回の受賞を励みに、クリエイターとファンの双方がより豊かな体験ができるよう、さらなる挑戦を続けていくという。

クリエイターエコノミーが注目を集める中、Xfolioはインディーズと商業の垣根を低くし、新たな創作の可能性を広げている。今後、このプラットフォームがどのように進化し、クリエイターの夢をさらに大きく育てていくのか、目が離せない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000038982.html