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アートが社会を変える!長坂真護展で体感する「美術の力」と世界平和への願い

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報道発表
プレスリリースより

福井県あわら市の金津創作の森美術館で、現代美術家・長坂真護による展覧会「Still A BLACK STAR」が2025年10月18日から12月14日まで開催される。この展覧会は、アートを通じて社会問題と向き合い、希望を描き出す作品の数々を森の自然とともに体感できる貴重な機会だ。

長坂真護氏は「美術は人を救うためにある」という理念のもと、環境問題や貧困といった社会課題にアートを通じて取り組んでいる。本展では、ガーナのスラム街を再現したインスタレーションや、廃棄物を素材とした作品など、約100〜150点もの作品が展示される。

注目の展示作品には、電子廃棄物で覆われたキャンバスに子供の姿を描いた「真実の湖 Can you hear me?」や、アパレルゴミから作られたダイヤモンドを使用した「真実の海」などがある。また、野外展示では高さ5mの大型作品「E-waste Tree」も制作される予定だ。

さらに、本展の観覧料の一部はガーナでの教育・医療支援に活用されるため、アート鑑賞が社会貢献にもつながる。関連イベントとして、長坂氏によるギャラリートークや、GLAYのTERU氏を迎えたスペシャルトークイベントも予定されている。

この展覧会は、アートが持つ新たな役割や可能性を広く伝え、持続可能な文化の創造へとつながる契機となることを目指している。美術の力を体感し、世界平和への願いを共有できる貴重な機会となるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000311.000055664.html