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宇宙×芸術の融合!ALTILANの代表が種子島宇宙芸術祭で夢の実現へ一歩前進

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報道発表
プレスリリースより

宇宙ビジネスの共創と支援を行う株式会社ALTILANの代表取締役CEO・永利光氏が、美術作家の山上渡氏とのコラボレーション作品を「種子島宇宙芸術祭2025」に出品することが発表された。この取り組みは、永利氏の15年来の夢であるタイタン探査への情熱と、ALTILANが掲げる「人類が太陽系内を自在に移動する世界」というビジョンを具現化する試みだ。

永利氏は中学生の頃から土星の衛星タイタンに魅了され、その想いを小説「タイタンの星火」として執筆。今回の芸術祭参加では、この物語世界をアート作品として表現する。山上氏との協働により、「増殖と変容」をテーマにした新たな宇宙観を提示する。

種子島宇宙芸術祭は、日本の宇宙開発の聖地で行われる特別なイベント。2025年11月8日から24日まで開催され、JAXAの協力のもと、宇宙とアートの融合による新たな価値創造を目指す。永利氏にとって、ロケット発射の地である種子島での作品発表は、夢を現実に近づける象徴的な一歩となる。

ALTILANは「ストーリードリブン」の宇宙ビジネス創出を提唱しており、今回のプロジェクトはその実践例でもある。企業の本質的価値や歴史を起点に、宇宙への挑戦理由を構築するこのアプローチは、社内外のステークホルダーへの説得力を高める効果がある。

本プロジェクトは永利氏個人の活動でありながら、ALTILANのビジョンと密接に結びついている。経営者としての役割と個人の情熱を融合させ、それを事業に昇華させる姿勢がALTILANの独自性を生み出している。

今後、ALTILANは「宇宙×アート×ストーリー」という新領域での事業展開を加速させ、非宇宙企業の宇宙産業参入を支援する新たなモデルケースの確立を目指す。宇宙ビジネスの未来に、創造性と芸術性を取り入れる新しいアプローチが、どのような可能性を切り開くのか、注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000163464.html