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お笑い芸人ふかわりょうが語る東京23区の魅力!新エッセイ『東京生まれじゃないけれど』で再発見する都市の魅力

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報道発表
プレスリリースより

東京23区の新たな魅力を発見したい方必見! お笑い芸人のふかわりょうさんが、自身の経験と独特の視点で東京23区の魅力を綴った最新エッセイ『東京生まれじゃないけれど』が、2025年10月16日に株式会社ポプラ社から発売される。

本書は、2022年から2年間にわたり東京新聞で連載された「東京23区物語」を書籍化したものだ。ふかわさんは20代の頃に出会った目黒区のお米屋さんのおにぎりや、母校がある渋谷区での講演会で蘇る青春時代など、各区にまつわる思い出や発見を独自の視点で描き出している。

目次を見ると、「日常のピース 目黒区」「アオハルの森 渋谷区」「ご機嫌ななめはまっすぐに 新宿区」など、区ごとに興味深いタイトルが並ぶ。例えば新宿区の章では、かつて放送されていた人気番組「いいとも!」のオープニング曲の裏話が語られ、荒川区の章では昭和レトロな喫茶店の魅力が描かれている。

ふかわさんは本書のまえがきで、「東京で一人暮らしを始めてから30年ほど経ちました。好きな東京もあれば、好きになれない東京もあります。変わってほしい場所と、変わらないでほしい場所と。時代を揺蕩う街並みを眺める。いつの間にか、私は、東京の人になっていました。」と語っている。

本書の発売を記念して、サイン会やサイン本お渡し会も開催される。10月19日にはTSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHIで、10月26日にはPOTATO CHIP BOOKSでイベントが予定されている。東京の魅力を再発見したい方、ふかわりょうさんのファンの方は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

ふかわりょうさんは1974年生まれのお笑い芸人。長髪に白いヘアターバンを装着した「小心者克服講座」で知られ、DJとしても活動している。これまでに『スマホを置いて旅したら』『世の中と足並みがそろわない』『いいひと、辞めました』など、多数の著書を発表している。

『東京生まれじゃないけれど』は、東京23区の魅力を再発見できる一冊となりそうだ。本書を片手に、あらためて23区をめぐる旅に出かけてみるのも面白いかもしれない。東京在住の方はもちろん、東京に興味がある方にもおすすめの一冊となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001106.000031579.html