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ミッフィーと巡る芸術の世界!子どもも大人も楽しめる『ミッフィーとはじめてのアート』が登場

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報道発表
『ミッフィーとはじめてのアート』(プレスリリースより)

世界中で愛されるキャラクター「ミッフィー」の生誕70周年を記念して、子どものためのアート入門書『ミッフィーとはじめてのアート』が2025年10月27日に発売されることが明らかになった。河出書房新社から刊行されるこの本は、フェルメールや草間彌生、モネ、ピカソなど、世界的に有名なアーティストの作品とミッフィーの絵を並べて紹介する、ユニークな構成となっている。

本書の特徴は、ミッフィーのやさしい言葉でアートのエッセンスを紹介している点だ。例えば、ゴッホの作品については「フィンセント・ファン・ゴッホは へやを かたづけて えに かいた。おとうとの テオに みてほしかったんだ。」と、子どもにも理解しやすい言葉で表現されている。また、マグリットの作品を見ながら「おとこのひとたちは あまつぶみたいに そらから おちてきているのかな?それとも ふうせんみたいに うきあがっていくところ?」と、想像力を刺激する問いかけも含まれている。

本書は、19〜20世紀に活躍したアーティストを中心に、バラエティ豊かなアート作品を紹介しており、子どもはもちろん、大人も夢中になれる内容となっている。さらに、巻末にはディック・ブルーナの絵本ができるまでの工程も掲載されており、絵本制作の裏側を知ることができる。

現在、「誕生70周年記念 ミッフィー展」が日本全国を巡回中で、各地で人気を博している。横浜会場では2025年9月13日から11月4日まで、名古屋会場では同年12月6日から翌年1月18日まで開催される予定だ。

『ミッフィーとはじめてのアート』は、A4変形サイズ、64ページ、税込1,892円で発売される。アートにふれる最初の1冊として、また、アート愛好家へのプレゼントとしても最適な一冊となっている。ミッフィーと一緒に、世界の名画の魅力を発見する旅に出かけてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001069.000012754.html