公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

深川の街が美術館に!障がい者アートが彩る「アートパラ深川」にヤマタネが協賛

タグ
報道発表
「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2025」メインビジュアル 作家名:ウルシマ トモコ 氏 作品タイトル:「青とはさみの会話<4 card 9 message>」(プレスリリースより)

東京都江東区の街全体が美術館に変わる、ユニークな芸術祭が今年も開催される。「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2025」だ。この芸術祭に、株式会社ヤマタネがメインパートナーとして協賛することが発表された。

10月18日から26日まで開催されるこの芸術祭は、障がいなどの理由で知名度の低いアーティストに光を当て、その魅力と価値を社会に伝えることを目的としている。今年で6回目を迎え、500点を超える個性豊かな作品が門前仲町・清澄白河・森下の街なかに展示される予定だ。

ヤマタネは2021年の第2回から継続して協賛しており、今回はメインパートナーとしての支援に加え、社員有志が「アートクルー」としてボランティアで運営に参加する。同社の広報担当者は「この芸術祭の理念に共感し、地域社会の発展と共生社会の実現に貢献したいと考えています」と語った。

興味深いのは、ヤマタネが株主優待品の「厳選こだわり米」のパッケージデザインに、この芸術祭の出展作品を使用していることだ。アートと企業活動が融合する新しい取り組みとして注目される。

ヤマタネは、サステナビリティ経営の一環として地域社会の文化活動への貢献を重視しており、本社所在地である越中島エリアでも様々な地域活性化イベントに参加している。この芸術祭への協賛も、そうした取り組みの延長線上にあるという。

「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2025」は、障がいの有無を超えて互いを認め合う社会を目指す意義深いイベントだ。街全体が美術館になるという斬新な試みに、多くの人が足を運ぶことが期待される。詳細は公式サイトで確認できるので、興味のある方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000127741.html