宗像フェス2025、海の環境保護をテーマに新企画続々!人気キャラとコラボした絵本製作も
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福岡県宗像市で2025年11月1日・2日に開催される「宗像フェス2025」が、海の環境保護をテーマにした新たな取り組みを発表した。注目は人気キャラクター「宗像のテンちゃん」とコラボした絵本製作プロジェクトだ。
この絵本は、宗像で回収したペットボトルやプラスチックカップをリサイクルした紙を使用。海が大好きな「てんちゃん」が海で見つけたものをテーマに、子供から大人まで楽しめる内容となっている。絵本の贈呈式はフェス当日のステージで行われる予定だ。
さらに、環境ブースではアーティストSIMONさんデザインのリサイクル紙コースターの色塗り体験ワークショップも開催。参加費無料で、オリジナルコースターを作って持ち帰ることができる。
宗像フェスは2012年の初開催以来、「神宿る島」沖ノ島の世界遺産登録を目指し、海洋環境保護に力を入れてきた。毎年恒例の海岸清掃活動や、会場内のエコステーション運営など、「環境先進音楽フェス」としての評価も高い。
音楽面では、SCANDAL、氣志團、華原朋美、DOBERMAN INFINITY、Charaなど豪華アーティストが出演。フェス飯も充実しており、たこ焼きやジェラートなど多彩なメニューが楽しめる。
チケットは一般販売中。Tシャツ付きやレジャーシート付きなど、フェスを楽しむグッズ付きチケットも用意されている。また、アーティストへ花を贈る「FLOWER SMILE PROJECT」や、SIMONさんによる巨大パネルでのライブペイントなど、音楽以外のイベントも盛りだくさんだ。
最後を飾るのは、世界花火師競技会優勝のワキノアートファクトリーによる音楽花火。出演アーティストの楽曲に合わせた花火で、感動のフィナーレを迎える。
環境保護と音楽の融合を目指す宗像フェス2025。海を愛する人々が集まる2日間の祭典に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000129941.html