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地球を守る小さな手!世界の子どもたちが描く環境への思い

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報道発表
プレスリリースより

地球環境の未来を担う子どもたちの想像力と創造性が、再び世界中から集結する。一般財団法人日本品質保証機構(JQA)と国際認証機関ネットワーク(IQNET)が主催する「第26回JQA地球環境世界児童画コンテスト」の作品募集が開始された。

今回のテーマは「ぼくたち・わたしたちが地球のためにできること」。子どもたちの目線で、環境保護への思いや行動を絵画で表現することが求められている。応募資格は国内の小中学生、海外は7~15歳までの子どもたち。B4判または八ツ切りの画用紙に、水彩やパステルなど自由な画材で描いた作品を2026年5月31日まで受け付ける。

このコンテストは1999年から開催されており、これまでに100を超える国と地域から37万点以上もの作品が寄せられてきた。前回の第25回では「地球の声をきいてみよう」というテーマで、72の国と地域から9,907点の応募があった。

JQAの石井裕晶理事長は「子どもたちに絵を描くことを通じて環境問題について考える機会を提供することが、このコンテストの目的です」と語る。さらに、入選作品は国内の美術館などで展示され、子どもたちの地球環境へのメッセージを広く社会に伝える役割も果たしている。

UNICEF東京事務所と独立行政法人国際協力機構(JICA)も後援に名を連ねており、国際的な注目度も高い。地球規模の環境問題に対する若い世代の意識向上と、創造的な解決策の発見につながることが期待されている。

応募要項や過去の優秀作品は、コンテストの公式ウェブサイトで確認できる。環境保護に関心のある子どもたちや、その保護者、教育関係者にとって、このコンテストは環境問題について考え、行動するきっかけとなるだろう。地球の未来を担う子どもたちの豊かな発想と、環境への熱い思いが、どのような作品となって世界に発信されるのか、今から楽しみだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000413.000003627.html