公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

十和田湖の魅力を写真で世界へ!第39回写真コンテスト開催、賞金最高2万円

タグ
報道発表
第38回十和田湖の四季写真コンテスト環境大臣賞/夜明けの十和田湖ブルー/東海林 正(青森県青森市)(プレスリリースより)

青森県と秋田県にまたがる神秘的な十和田湖。その美しい景観を世界に発信する「第39回十和田湖の四季写真コンテスト」の開催が決定した。一般社団法人十和田奥入瀬観光機構が主催するこのコンテストは、十和田湖周辺の四季折々の自然や観光の魅力を捉えた作品を募集している。

応募期間は2026年1月5日まで。2025年1月以降に十和田八幡平国立公園十和田八甲田地区内または十和田湖に繋がる山間部で撮影された未発表の写真が対象だ。プロ・アマ問わず、1人10点までエントリー可能。入賞作品には最高2万円の賞金が用意されており、環境大臣賞や国土交通大臣賞など、権威ある賞も設けられている。

審査には、青森県十和田市を代表する写真家の和田光弘氏と、秋田県角館町出身の写真家小松ひとみ氏が携わる。両氏の鋭い眼で、十和田湖の魅力を最大限に引き出した作品が選ばれることだろう。

入賞作品は2026年2月上旬に発表され、同月28日には十和田ビジターセンターで表彰式が行われる予定。その後、4月中旬までビジターセンターで展示された後、十和田市内の公共施設でも公開される。これらの作品は、十和田湖周辺の観光PRや自然保護意識の向上にも活用されるという。

デジタルカメラや銀塩カメラなど、使用機材は問わない。色調補正も可能だが、フリー素材の合成は禁止されている。応募方法は、A4カラープリントの裏面に応募票を貼付し、指定の住所へ郵送するだけ。小学生から高校生までを対象としたジュニア部門も設けられており、若い世代の参加も歓迎だ。

十和田湖の四季折々の表情を捉えた一枚。それは単なる写真以上の価値を持つ。観光誘致や自然保護の意識向上にも繋がる、重要な文化的資産となるのだ。あなたの眼で捉えた十和田湖の美しさを、世界に向けて発信してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000223.000067262.html