人気コスプレイヤーと注目の歌人が集結!所沢で「短歌×ポップカルチャー」の新感覚イベント開催
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埼玉県所沢市の複合文化施設「ところざわサクラタウン」で、2025年11月15日に「所沢Mixカルチャーフェスタ」が開催される。このイベントは、所沢市の魅力を再発見し、次世代へと発信することを目的としており、今回は「短歌」をテーマにしたステージイベント「詠んでみっかる!短歌ステージ」が注目を集めている。
このステージには、国内外で活躍する人気コスプレイヤーの伊織もえ氏と、第59回角川短歌賞を受賞した注目の歌人・伊波真人氏が登壇。短歌とポップカルチャーの関わりについて語り合う。所沢市出身の歌人・三ヶ島葭子の作品を通じて、大正期の所沢の風景や人々の暮らしを紐解きながら、現代のポップカルチャーとの融合を探る。
イベントでは、ゲストトークや短歌のミニ講座に加え、来場者自身が短歌づくりに挑戦できる参加型企画も実施される。事前に募集された短歌の中から選ばれた作品は、ステージイベント中にゲストが紹介する。大正から現代へと続く所沢の記憶を短歌でたどりながら、アニメやコスプレといったポップカルチャーと融合させた新しい文化体験が楽しめそうだ。
「所沢Mixカルチャーフェスタ」は、「第4回 武蔵野回廊文化祭」のプログラムの一つとして開催される。武蔵野回廊文化祭は、アニメやマンガ、コスプレなどのポップカルチャーと、日本や武蔵野の伝統文化、現代アートを融合させた地域密着型のお祭り。コスプレイベントや合同学園祭、アニソン盆踊りなど、多彩なイベントが2日間にわたって繰り広げられる。
参加費は無料だが、事前申込制で先着200名限定となっている。短歌とポップカルチャーの意外な組み合わせに興味を持った方は、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。所沢の新たな魅力を発見する貴重な機会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000017926.000007006.html