公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

「全員タナカヒロカズ」で世界記録に挑戦!同姓同名256人が集結する驚きの企画とは

タグ
報道発表
プレスリリースより

同姓同名の人々が集まり、ギネス世界記録に挑戦する「タナカヒロカズ運動」が再び注目を集めている。この度、256人以上のタナカヒロカズ(目標)を集める「国際同姓同名ギャザリングデー2025」の実施に向けたクラウドファンディングが開始され、その対象商品に『全員タナカヒロカズ』という書籍が加わった。

タナカヒロカズ運動は、同じ名前を持つ人々が集まり、その縁を大切にしながらつながっていく活動だ。2022年10月には178人のタナカヒロカズが集まり、一時的にギネス世界記録を更新。しかし、わずか98日後にセルビアで256人のミリツァ・ヨヴァノビッチさんの集まりに記録を抜かれてしまった。

そこで今回、外務省やセルビア、ハンガリー大使館の後援を受け、2度目のギネス世界記録達成を目指す「国際同姓同名ギャザリングデー2025」が企画された。ルールは簡単で、同じ場所に5分間だけ集まればよいという。東京・渋谷の会場に集まるだけで、世界一に挑戦できるのだ。

この運動の詳細を綴った『全員タナカヒロカズ』は、単なる同姓同名運動の記録にとどまらない。著者の田中宏和氏は、「人間にとって名前とは何か?」「これからの人間関係とは?」「新しい出会い方とは?」といった哲学的な問いにも取り組んでいる。また、名前に関する驚きの事実や、世界各国の姓名事情なども盛り込まれており、読者を飽きさせない内容となっている。

糸井重里氏は本書を「超マネジメントの教科書」と評し、リリー・フランキー氏は「冗談から始まって、真面目に活動するとこういうことになるのか」と感嘆している。デジタル時代だからこそ、ランダムな「同姓同名」のつながりが世界を変える可能性を秘めているのかもしれない。

『全員タナカヒロカズ』は7月16日に発売。定価1870円(税込)。同姓同名という切り口から、現代社会のつながりや人間関係を考察する一冊として、多くの読者の興味を引きそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002422.000047877.html