写真の魅力が街を彩る!南九州市で初の芸術写真祭「MINA FOTO」開催
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鹿児島県南九州市が、初めての試みとなる「南九州芸術写真祭-MINA FOTO-」を2025年秋に開催することを発表した。この芸術写真祭は、国内外の著名な写真家によるアート作品を屋外展示する、新しいスタイルのアートフォトフェスティバルだ。
開催期間は2025年11月1日から16日まで。会場となるのは、歴史ある知覧武家屋敷庭園群の城山橋、藤棚公園、旧高城家敷地公園だ。写真という誰もが親しみやすいメディアを通じて、子どもから大人まで幅広い世代が「本物」のアートに触れる機会を提供する。
注目すべきは、参加アーティストの顔ぶれだ。日本を代表する写真家・川内倫子をはじめ、国際的に活躍するルーカス・ブレイロック、新進気鋭の富安隼久、独自の世界観で人気のうつゆみこなど、多彩な作家陣が名を連ねている。
オープニングイベントは11月1日10時から予定されており、市長の挨拶やエキシビションディレクターによる展示作品解説ツアーが行われる。また、前日の10月31日には報道関係者向けのプレスツアーも実施される。
南九州市は、この芸術写真祭を通じて、地域の魅力を新たな角度から発信し、文化振興と観光促進を図る狙いだ。薩摩半島南部に位置し、豊かな自然に恵まれた南九州市。その歴史ある街並みと現代アートが融合する様子は、必見の価値があるだろう。
芸術写真祭の詳細は、南九州市の公式ホームページや「MINA FOTO」の公式サイトで確認できる。写真愛好家はもちろん、アートに興味がある人、南九州の魅力を探りたい人にとって、見逃せないイベントとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000148384.html