京都発ブランドSOU・SOUが上海進出!日中の美意識が融合する展覧会が開催
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京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」が、中国・上海で初の海外展示会を開催する。2025年10月23日から11月2日まで、上海のFOSUN FOUNDATIONにて「Living Beauty by SOU・SOU SHANGHAI」展が行われる。
この展覧会では、SOU・SOUの新しい試みが披露される。日本の伝統衣装「着物」をポップなデザインで現代風にアップデートしてきたSOU・SOUが、今回は中国の伝統布「香雲紗」との出会いを経て、日中の美意識が響き合う新たなスタイルを提案する。
会場内では、京都のクリエイティブカンパニー「1→10(ワントゥーテン)」とのコラボレーションによるビジュアルアートが展示される。来場者は、宙を舞う数字柄「SO-SU-U」をタッチしたり、テキスタイルデザインの万華鏡を覗いたりと、体験型のアートを楽しむことができる。
また、SOU・SOUが新たに発表する鞄ブランド「SOU・SOU VOYAGEme」も注目だ。世界のラグジュアリーブランドから信頼を寄せられるKAILING社による高品質な旅行鞄の展開を目指す。
展示会場では、上海限定アイテムの販売や風呂敷のワークショップ、茶席なども用意されている。入場料は128元(早割108元)で、会場限定バッグ付き。
SOU・SOUは「新しい日本文化の創造」をコンセプトに、伝統的な素材や技法を用いながら現代のライフスタイルに寄り添うものづくりを展開してきた。今回の上海展を通じて、日本と中国の魅力を結び合わせた新たな東洋のブランドを目指す姿勢が伺える。
日本のテキスタイルデザインの可能性を広げるSOU・SOUの挑戦に、注目が集まりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000047167.html