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赤ちゃんにも親にも優しい!日本発の布絵本が台湾の玩具アワードで快挙

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報道発表
プレスリリースより

日本のベビートイブランド「amanoppo(あまのっぽ)」が、台湾の玩具業界に新風を巻き起こしている。同ブランドの布絵本『ふんわりえほん うさぎたちのお茶会』が、台湾初開催の玩具アワード「2025 第一屆 安心好玩具大賞」で「最優秀人気賞(0–6歳部門)」にノミネートされたのだ。

この布絵本は、赤ちゃんの安全を最優先に考えた素材設計が特徴だ。日本の食品衛生法の基準をクリアし、ヨーロッパの玩具安全基準「CEマーク」も取得。赤ちゃんが口に入れても安心な上、洗濯機で丸洗いできるため衛生面でも優れている。

さらに、赤ちゃんの五感を刺激する工夫が随所に施されている。カシャカシャ音やふわふわ素材、プップー音など、赤ちゃんの好奇心を引き出す仕掛けが満載だ。これらの特徴が、台湾の専門家やユーザーの心を掴んだようだ。

デザイン面でも、親の暮らしに配慮した工夫が光る。くすみカラーを採用し、インテリアになじむ優しいデザインで、「出しっぱなしでも絵になる」おもちゃを実現。子育て中の忙しい親の生活にも寄り添う配慮が感じられる。

amanoppoを運営する株式会社TowaStelaの丸谷陽介代表取締役は、「安全」「家族の心地よさ」「ギフトとしての特別感」の3点を大切にしたおもちゃづくりを続けてきたという。その姿勢が、今回海外でも評価されたことは、日本の玩具業界にとっても朗報と言えるだろう。

『ふんわりえほん うさぎたちのお茶会』は、2025年5月18日に発売予定。価格は3,828円(税込)。出産祝いやハーフバースデー、1歳の誕生日ギフトとしても最適だ。日本の玩具が海外で評価される事例として、今後の展開が注目される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000163259.html