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不登校経験から生まれた「おひとりさま会議用紙」がLOFTで大ブレイク!自己分析の新トレンドとは

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報道発表
ロフトの企業メッセージ「手帳に書かない大切な時間」を元に山口恵理香が考案したおひとりさま会議用紙<入門編> \1,540 ※ロフト限定のオリジナル新商品です。(プレスリリースより)

自分と向き合う時間を大切にしたい人々の間で、新しい文房具が注目を集めている。それが「おひとりさま会議用紙」だ。不登校や死別うつの経験から「書く」ことの重要性を実感した山口恵理香氏が開発したこの商品は、自己分析のための画期的なツールとして人気を博している。

「おひとりさま会議用紙」は、株式会社atelierERICAが運営するブランドSelf0(セルフレイ)の主力商品だ。ジャーナリングブームと相まって、日本最大級の文具イベント「文具女子博」でも注目を集めた。さらに、この用紙をベースにしたワークブック「書くだけで、心がととのうひとり会議ワークブック」は、発売からわずか10日で重版がかかり、現在では22,200部を突破する大ヒットとなっている。

そして今回、「おひとりさま会議用紙」が遂に人気ライフスタイルショップ「ロフト」での展開を開始。2025年10月16日より、ロフト銀座店、横浜店、池袋店の各ライフログコーナーで販売される。ロフト限定の新商品「おひとりさま会議用紙<入門編>」(1,540円)をはじめ、第1弾から第5弾までの既存商品も同時に展開される。

山口氏は「ロフトでの販売は、ブランド立ち上げ当初からの目標でした」と語る。Self0は当初、自宅の一角で小さな机を広げ、正座をしながら地道に商品を梱包していたという。そんな小さな始まりから、大手小売店での展開にまで至った道のりを、山口氏は「奇跡の連続」と表現している。

「おひとりさま会議用紙」の特徴は、1枚につき1つのテーマが設定されており、質問に答えて書き出すことで自己分析ができる点だ。多様な筆記具で書きやすい紙質や、書くことが楽しくなるようなカラフルなデザインにもこだわっている。

当初は20代〜30代の女性をターゲットにしていたが、「人生の棚卸しをしたい」「明るく終活を始めたい」という50代、60代以上の方々にも支持を広げている。Self0は、孤独市場をターゲットとしながらも、カラフルな世界観で自己内省の時間に寄り添う新しいアプローチを提案している。

「書く」ことを通じて自分と向き合う。この単純でありながら深遠な行為が、現代社会で新たな価値を見出されている。「おひとりさま会議用紙」の人気は、私たちが内なる自分との対話を求めていることの表れかもしれない。ロフトでの展開を機に、さらに多くの人々の心に寄り添う文房具として、その存在感を増していくことだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000103908.html