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箱根の夜を彩る!ポーラ美術館「ゴッホ・インパクト デー」で芸術の秋を満喫

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報道発表
プレスリリースより

秋の夜長を芸術で彩る特別な一日が、箱根のポーラ美術館で開催される。11月22日(土)は「ゴッホ・インパクト デー」と銘打ち、開館以来初となるフィンセント・ファン・ゴッホをテーマにした展覧会「ゴッホ・インパクト─生成する情熱」展の閉幕を1週間後に控え、さまざまなイベントが用意されている。

注目すべきは、森村泰昌氏による講演会「ゴッホになって、わかったこと」だ。森村氏は1985年にゴッホの自画像に初めて扮装して以来、日本におけるゴッホの受容史を考察する上で欠かせない存在となった。講演会は14時から15時まで開催され、事前申込制で定員は90名となっている。

また、フィオナ・タン氏の映像作品《アセント》の特別上映会も見逃せない。富士山を被写体とした約4,000枚の写真を軸に構成された77分間の作品で、江戸時代から現代までの富士山にまつわるイメージを織り交ぜている。上映後には制作に携わったワコウ・ワークス・オブ・アートの大坂直史氏を迎えてのアフタートークも予定されている。

さらに、この日は開館時間が20時まで延長され、国立公園の豊かな森のライトアップも楽しめる。「森の遊歩道」では夜の森の散策が可能で、17時から19時30分まで(最終入場19時)ライトアップされたエリアを歩くことができる。

美食家にとっても見逃せないのが、レストラン アレイの特別メニュー。「展覧会スペシャルコース ゴッホと旅する」をはじめ、アラカルトからデザートまで、夜20時まで(ラストオーダー19時)楽しむことができる。

芸術、自然、食事を一度に楽しめる「ゴッホ・インパクト デー」。秋の箱根で、特別な一日を過ごしてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000159.000026617.html