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アカデミー賞ノミネート監督が手掛ける短編映画『Sh*t Job』、国際展開へクラウドファンディング開始

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報道発表
プレスリリースより

オールイン株式会社は、短編映画『Sh*t Job』の国際展開に向けて、MotionGalleryでクラウドファンディングを2026年1月20日から3月31日まで実施する。目標金額は100万円で、映画の仕上げ工程や国際展開に必要な資金を募る形だ。

本作は、4人の会社員がトイレの個室で仕事から逃れようとする"ワンシチュエーション劇"を軸に、働く人の葛藤をブラックユーモアで描いた作品である。上司不在の午後、トイレにこもってサボっていた4人に「顧客対応を任せたい」という連絡が届くが、互いに仕事を押し付け合う展開に。世代間のギャップや人間関係の綻びが浮き彫りになる中、事態は突如として一変するという。

制作陣の顔ぶれも注目に値する。監督は映画『Black Box Diaries』でアカデミー賞ノミネート実績を持つ岡村裕太氏、脚本は2025創元ミステリ短編賞大賞を受賞したジョウシャカズヤ氏が担当した。プロデューサーはオールイン株式会社のCEOで映画『白く濁る家』も手掛けた前田優一氏が務めている。

既に「信州諏訪ふるさと国際映画祭2025の短編部門 優秀作品賞」を受賞しており、現在は世界主要映画祭へ出品中だ。2026年には完成披露試写、配信準備および上映拡大を予定している。

本作の背景には、オールインが掲げる「1企業1映画」という構想がある。HR×クリエイティブ領域で採用支援やブランド設計を行ってきた同社は、企業の哲学や価値観をエンターテインメントとして伝える文化の創出を目指しており、『Sh*t Job』はその思想を形にした第一作となる。代表の前田氏は10代から映像づくりに携わってきた経験を持ち、2025年に映画事業を本格的に立ち上げた。

監督の岡村氏は「日本のコメディ映画といえば明るく軽快なトーンが主流だが、本作は社会の矛盾を笑い飛ばすローキーなビジュアルスタイルで描かれた、日本ではまだ珍しいアプローチの作品」とコメント。脚本のジョウシャカズヤ氏は「トイレは自分自身と向き合える特異な場所。しかし扉の向こう側には待っている人たちがいる」と作品の世界観を語っている。

オールインは本作を皮切りに、映画制作を事業の一つとして本格展開し、映像・物語を通じた新たな価値創出に取り組む方針だ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000039444.html