マッチングアプリ「with」「Omiai」運営会社が埼玉県警と連携、詐欺被害45億円超の実態に対策強化
- タグ
- 報道発表


マッチングアプリ「with」「Omiai」の運営統括を行う株式会社エニトグループは、SNS型投資・ロマンス詐欺対策の一環として埼玉県警察と連携し、埼玉県在住のユーザーを対象とした啓発活動を実施した。都道府県警察との連携による啓発活動は、千葉県、和歌山県、北海道、兵庫県、大阪府に続き全国で6例目となる。
2025年10月末時点における埼玉県内のSNS型投資・ロマンス詐欺被害金額は約45億円に達しており、その内訳はSNS型投資詐欺が約38億円、SNS型ロマンス詐欺が約7億円と高額化が顕著になっている。こうした深刻な状況を受け、埼玉県警察では公式ウェブサイトや公式X、公式YouTubeを通じて手口の紹介や注意喚起を強化している。
エニトグループは会社設立時より、マッチングアプリの安心・安全な利用環境作りにおいて中心的役割を担う「トラスト&セーフティー室」を設置している。グループ横断での不正ユーザー監視システムと有人による目視確認を組み合わせ、24時間365日体制でのサービス監視を実施。厳格な監視体制のもとで悪質ユーザーを早期に検知し、強制退会などの措置を講じている。
さらに、悪質ユーザーとマッチングしたユーザーに対しては個別の注意喚起を行うほか、デート前のアプリ上でのメッセージにおいてSNSアカウントの交換依頼があった場合には、送信者・受信者双方に警告を表示するなど、様々な追加対策を実施している。2025年4月には、法令遵守・消費者保護・学術界の専門家と共に「アドバイザリーボード」を発足させ、マッチングアプリを取り巻く社会課題の解決に向けた協議を行っている。
警察庁の発表によれば、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害時の連絡ツールの約90%が特定のSNSであることが明らかになっている。被疑者はマッチングアプリ等を通じて被害者に接触した後、運営事業者による監視が行き届かないSNSへ早期に誘導することで詐欺を働くケースが確認されている。エニトグループでは、こうした手口に対抗するため、警察庁や都道府県警察、国民生活センターなどとの定期的な情報交換を継続し、連携を強化している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000089025.html