歌川広重へのオマージュ作品が圧巻!岡本肇が描く七福神の東海道五十三次、全国巡回展がスタート


2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう』の放送により、浮世絵や江戸文化への関心が高まる中、水墨書画家・岡本肇氏の最新作品展が全国各地で開催される。今回の展示は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重の名作「東海道五拾三次」へのオマージュとして制作された『七福神道中旅』シリーズだ。
本展の最大の特徴は、東海道の宿場町を旅する主役が全て七福神という点である。岡本氏が描き下ろした55枚の原画は、広重の原作に敬意を表しながらも、独自の温かみと笑顔あふれる世界観を表現している。日本橋から始まる旅路には、箱根の湖水図や蒲原の夜の雪など、広重の代表的な構図を踏襲しながら、七福神たちが織りなす福々しい物語が展開される。
いよてつ高島屋では2月18日から3月3日まで、6階美術画廊にて原画と版画を展示販売する。既に売約済みの作品も出ているほどの人気ぶりだ。また、広重の原画とほぼ同サイズのジクレー版画も制作されており、55枚をコレクションする楽しみも提供される。
会期中に東海道五拾三次の原画を購入した顧客には、裏板に岡本氏直筆のサインが入る特典も用意されている。岡本氏は1942年大阪生まれで、空間プロデューサーとして活躍後、中国で篆刻や書を学び、猫キャラクター「Kabamaru」でも知られる多彩なアーティストである。
本展は2026年1月から全国の百貨店を巡回中で、町田小田急、鹿児島山形屋、米子高島屋などを経て、池袋東武、岡山高島屋、京急上大岡へと続く。パワースポットのような作品から福とご利益を感じられる貴重な機会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000184.000029095.html