「声に出して読むな」KADOKAWAが放つ戦慄のモキュメンタリーホラー、3万字から9万字へ大幅加筆で書籍化


株式会社KADOKAWAは、2026年3月19日に『「ヨシエさんの写真」に関する文書群』(著:厠谷化月)を発売する。見たら呪われると噂される心霊写真「ヨシエさんの写真」をめぐる怪異を、複数の記録から追っていくモキュメンタリーホラー作品だ。
本作は、カクヨムに掲載されていた作品を3万字から9万字へと大幅に加筆して書籍化したもの。物語の中心となるのは、曰く付きの心霊写真「ヨシエさんの写真」を題材にした映画『ヨシエさん』の制作中に急逝した監督・道重千歳が遺した、一冊の取材スクラップブックである。
著者の厠谷化月は「この本を、決して『声に出して』読まないでください」と警告する。道重監督が生前「内容を闇雲に語ってはいけない」と言い残したスクラップブックには、監督の死に直結する凄惨な事実と、死の直前まで取り憑かれたように果たそうとしていた使命の跡が綴じられていた。本書はそのスクラップブックの忠実な書き起こしであり、メディアの切り抜き、監督の直筆メモ、そして著者による追跡調査の記録で構成されている。
今回の書籍化にあたり、人気ホラー系YouTuber「おしえて!オカルト先生」が帯コメントを寄せた。「この情報を絶対に"かたる"な。写真が噂によって呪われていく」という言葉が、作品の不穏な雰囲気を一層際立たせる。同氏はカクヨム版の紹介動画も投稿しており、すでに話題を集めている。
定価は1,595円(本体1,450円+税)、四六判256ページ。2002年生まれの厠谷化月にとって、本作がデビュー作となる。禁忌に触れる恐怖を体験したい読者は、KADOKAWAオフィシャルサイトで詳細を確認できる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000018680.000007006.html