公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

宮部みゆきの新作短編集『ぼんぼん彩句』11月28日発売

タグ
小説
報道発表
プレスリリースより

俳句から生まれた極上の短編集が文庫化

『火車』『模倣犯』『ソロモンの偽証』など数々の金字塔を打ち立ててきた作家・宮部みゆきの新作短編集『新しい花が咲く ぼんぼん彩句』が、11月28日に新潮文庫より刊行される。句会で出た俳句から着想を得て生まれた本作は、ミステリ、ホラー、社会派、人間ドラマなど様々なジャンルが詰まった宝箱のような一冊だ。

現代を舞台にした多彩な物語群

物語の舞台は現代。寿退社後に婚約破棄されたアツコが行く当てもなく乗り込んだ路線バスの終点で見たもの、学級閉鎖で留守番中のアタル君が巻き込まれた不可思議な事件、自殺同然の事故で兄を亡くした妹が偶然出会った女子中学生など、全十二編が収録されている。俳句の十七音という枠を飛び出し、色彩豊かな無限の世界へと広がっていく物語群は、まさに宮部ワールドの魅力全部入りと言える。

特別試し読みと続編連載も決定

刊行を記念して、収録作品の一つである〈月隠るついさっきまで人だった〉全文が、新潮社のWEB文芸誌「yomyom」にて6日間かけて特別公開される。中学三年生の主人公と五歳上の姉の物語で、初めて彼氏ができた姉の様子が少しずつおかしくなっていく不穏な展開が待ち受けている。さらに、シリーズの最新作が2026年1月より同誌で連載開始することも決定した。

解説は俳句つながりで倉阪鬼一郎氏

解説は宮部さんが俳句に興味を持つきっかけとなった『怖い俳句』の著者・倉阪鬼一郎氏が担当。各短編の魅力を解説しながら、俳句つながりで作品がさらに広がっていくような仕掛けが用意されている。定価は935円(税込)で、全国の書店にて発売される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002525.000047877.html