斜線堂有紀『さよならに取られた傷だらけ 不純文学』文庫化


最注目作家の掌編小説集が待望の復刊
株式会社河出書房新社は、作家・斜線堂有紀の掌編小説集『さよならに取られた傷だらけ 不純文学』を2024年11月6日に河出文庫より刊行した。本書は、著者のTwitter(現X)にて2018年5月から2020年5月にかけて「#不純文学」を付して発表された掌編作品から250話をセレクトし、一冊にまとめたものである。
250の世界で紡がれる「先輩と私」の物語
「私」と「先輩」の二人が、あらゆる世界、あらゆる形で出会い、別れ、あらゆる目に遭い、あらゆる物語になる。1ページごとに変わる世界観のなか、二人をめぐる不可思議で不条理なストーリーが次々に展開されていく。「#不純文学」は2019年に書籍化されたが、長らく品切となっており、多くの読者から復刊希望が寄せられていた。
倍増の収録数と人気VTuberの推薦文
今回の新しい書籍化では、2019年版の刊行以降も書き続けられていた「#不純文学」も含め、倍の250話を収録し、改稿もおこなっている。帯には「にじさんじ」所属の人気VTuber栞葉るりさんから推薦文が寄せられ、「250の世界の真ん中に、先輩と後輩がいる。ずっと、必ず、いてくれる。」とコメントしている。復刊を待ち望んでいた方から、2019年版をお持ちの方まで、すべての読者に新鮮に楽しめる一冊となった。税込定価891円で、文庫判272ページの仕様である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000797.000012754.html