小学館の新文芸誌「GOAT」が創刊、西加奈子ら豪華執筆陣が集結


ジャンルも国境も超えた新しい文芸誌が誕生
小学館から新しい文芸誌「GOAT」が11月27日に発売された。西加奈子、小川哲、市川沙央、チョン・セラン、最果タヒ、尾崎世界観など、いまもっとも読みたい執筆陣が国内外から集結している。さらにAwich×細谷功、藤ヶ谷太輔×川村元気といった豪華対談も収録されており、刊行前から注目を集めていた一冊だ。
加藤シゲアキが選考委員長を務める新文学賞も創設
本誌では新しい文学賞も創設され、加藤シゲアキが選考委員長を務める。表紙には紙を愛してやまないヤギのゴートくんがデザインされた。本文用紙には文芸誌らしからぬカラフルな色上質紙を使用し、大特集「愛」のピンクを中心に鮮やかなグラデーションを施している。
環境に配慮した紙の採用で企画性も充実
紙はすべて大王製紙品で、大王製紙がJA全農から提供されたもみ殻を有効利用した紙を、「愛と再生」をテーマとした詩の特集に採用するなど、紙からインスパイアされた企画も実現した。読む前からわくわくするようなデザインになっている。
紙版と電子版で異なる購入特典を用意
「GOAT」は紙版と電子版で刊行され、第1号はそれぞれに別の購入特典がつく。紙版では小池真理子×東出昌大対談、朝吹真理子×小佐野彈×高瀬隼子×スケザネによる短歌企画「軽井沢で愛を詠む」、西加奈子ほかのグラビア未掲載カットなどが特典となる。電子版ではゴートくんデジタルアクリルスタンドがついてくる。
驚異の低価格510円で526ページのボリューム
刊行記念企画として、野﨑まどと「GOAT」がコラボした「ゴートくんブックエンド」も作成され、抽選で50名にプレゼントされる。本誌には野﨑まどの掌編「山羊と七枚」も収録されている。定価は誌名にちなんで510円(税込)で、526ページというボリュームにして驚異の低価格が話題となっている。小説をもっとカジュアルにという編集部の願いから誕生した新しい文芸誌だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002957.000013640.html