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園児の名言「きょうは誰を喜ばそうかな」が大賞に選出

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アイデア
報道発表
プレスリリースより

第29回手帳大賞、45,328通から選ばれた名言とは

株式会社高橋書店は11月11日、第29回手帳大賞発表表彰式を開催した。名言大賞には45,328通の応募があり、その中から園児の言葉「きょうは誰を喜ばそうかな」が大賞に輝いた。応募したのは宮城県在住の介護福祉士、小林純一さんで、紙芝居活動先の園児が発したこの言葉を応募したものである。

審査員が語る受賞作品の魅力

審査員を務めたのは作家・クリエイターのいとうせいこうさん、歌人・作家の東直子さん、フードエッセイストの平野紗季子さんの3名だ。いとうさんは「手帳に毎日これが書いてあり、空欄が付いていたら素晴らしい」とコメント。東さんは「老若男女どんな立場の人が発してもいい言葉」と評価し、平野さんは「まっすぐ利他的で、手帳との親和性も高い」と述べている。

各賞受賞作品も多彩な言葉が揃う

名言大賞以外にも魅力的な作品が選ばれた。いとうせいこう賞には「わたしはいま!くもをあびていまーす」、東直子賞には「『おっ』という間の、人生でした。」、平野紗季子賞には「人生はね、ちょっとずつたりないの だから楽しいのね」がそれぞれ選出されている。優秀賞にも「ぼく、大きくなったら何にもならないんだ!」など3作品が輝いた。

アイデア大賞から商品化も実現

同時募集のアイデア大賞には2,152通の応募があり、3作品が優秀賞に選ばれた。特筆すべきは、昨年の最優秀賞作品「ポジティブ未来日記~明日の自分~」が商品化されたことである。石川県在住の中学生が能登半島地震があった元旦の日からつけ始めたこの手帳は、「明日という近い未来のことを書くことで、毎日を大切に過ごすことができる」というコンセプトで作られている。

手帳への思いを語った審査員たち

表彰式では審査員による全体講評も行われた。いとうさんは「たくさんの人たちが人の言葉に耳を傾けるということが多くなればこれ以上のことはない」と手帳大賞の意義を語っている。東さんは言葉が日々を大切に生きていくための大切な役割をしていると述べ、平野さんは手帳を見た人たちの明日を変えていくような力のある言葉に出会えたことへの感謝を示した。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004512.000003670.html