八芳園が日本遺産のアンバサダーに就任、那須野が原の文化資産活用を推進


八芳園グループが日本遺産「明治貴族が描いた未来」のアンバサダーに
総合プロデュース企業の株式会社八芳園および株式会社八芳園交流コンテンツプロデュースは、2026年2月2日、栃木県北部の日本遺産「明治貴族が描いた未来~那須野が原開拓浪漫譚~」の日本遺産アンバサダーに就任した。この就任により、那須塩原市、大田原市、矢板市、那須町の4市町へのエリア連携を広げ、文化資産の新たな価値創出や地域ブランド力向上に取り組む。
薩摩藩ゆかりの地という歴史的親和性
八芳園は東京・白金台のかつての薩摩藩下屋敷跡地に位置し、一方の那須野が原は旧薩摩藩士らが開拓した地である。両者は薩摩藩ゆかりの地という歴史的親和性を持つ。400年以上の歴史を持つ日本庭園という文化資産を有する八芳園は、その庭園を守り受け継ぎながら交流拠点として活用してきた。今回のアンバサダー就任により、文化資産の保存だけでなく「文化資産の活用(ワイズ・ユース)」を推進し、日本遺産を持続可能な交流拠点として確立することを目指す。
那須塩原市との連携実績を基盤に
八芳園は2022年1月より栃木県那須塩原市とパートナーシップ協定を締結し、地域の魅力発信や人材育成など地域活性化に関わる連携を行ってきた。萬歳閣(松方別邸)や国の重要文化財「旧青木家那須別邸」を舞台としたイベントの開催、那須塩原市の食の魅力を届けるポップアップイベントなど、文化資産および地域資源を生かしたプロデュースに取り組んでいる。また、2023年より相互に人材を派遣する人事交流を行い、市への理解を深めながら地域活性化への連携を進めてきた。
アンバサダーとして推進する5つの活動
八芳園グループは、那須野が原開拓日本遺産活用推進協議会と連携し、ユニークベニュー(文化財)を活用した高付加価値なソフトコンテンツの企画・プロデュース、日本遺産の持続可能な交流拠点としての確立と運営に向けた助言及び協力、地域住民や地元事業者との共創型プロジェクトの推進支援、日本遺産に関する国内外への戦略的な情報発信などの活動を推進していく。これまでの実績やノウハウを生かし、那須野が原における文化資産の新たな価値創出や広域的なブランド力向上に向け、地域のさらなる魅力発信を支援する方針だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000590.000019559.html