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佐藤賢一さん初の時代小説『釣り侍』に推薦コメント続々

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小説
報道発表
プレスリリースより

西洋史の第一人者が初挑戦した時代小説

『小説フランス革命』『ナポレオン』など西洋史を材に取った歴史小説で知られる佐藤賢一さんが、初めての時代小説『釣り侍』を2月18日に新潮社より刊行する。舞台となる大泉藩のモデルは、著者の故郷である羽州庄内藩(山形県鶴岡市)だ。

「釣り」が武芸として奨励される藩での物語

物語の舞台となる大泉藩では、藩主のお触れにより磯釣りが「武芸」として奨励されている。主人公の勘定目付・前原又左衛門は、仕事へのやる気は今ひとつでも釣りには真剣そのもの。自慢の庄内竿を手に鍛錬に励む日々を送っていたが、藩主が磯釣り中の事故で卒したことから後継ぎ争いに巻き込まれてしまう。人情とふるさとの美味、手に汗握る釣り勝負と迫力の斬り合いが楽しめる傑作短編集となっている。

藤沢周平さんの娘や書店員から絶賛の声

本作には、藤沢周平さんを父に持つエッセイスト・遠藤展子さんから「同郷の後輩が描く時代小説、父・藤沢周平は心を躍らせたことでしょう」との推薦コメントが寄せられた。また、時代小説好きの書店員からも「渾身の一作」「スリリングで目が離せない」など絶賛の声が届いている。著者自身は「江戸の頃の庄内藩が『武用の一助』と藩士に奨励したのが始まりだそうで、おもしろいなと種に書いてみた」とコメントしている。

書籍情報

『釣り侍』は四六版ハードカバーで、定価は1,980円(税込)。著者の佐藤賢一さんは1968年山形県鶴岡市生まれで、93年『ジャガーになった男』で第6回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。99年『王妃の離婚』で第121回直木賞、2014年『小説フランス革命』で第68回毎日出版文化賞特別賞、2020年『ナポレオン』で第24回司馬遼太郎賞、2023年『チャンバラ』で第18回中央公論文芸賞を受賞している。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002642.000047877.html