10代がアプリ開発で社会課題解決へ挑む。日本代表選出コンテストが開催


全国の10代10組がファイナリストに
株式会社IRODORIが主催する「Japan Wagamama Awards 2026」において、ファイナリスト10組が決定した。文部科学省、アメリカ合衆国大使館、32自治体が後援する本アワードは、全国の10代が身近な「こうなったらいいな」を起点に、テクノロジーを活用して地域や社会を変えていく実践型プロジェクトである。マサチューセッツ工科大学(MIT)発の教育思想「Computational Action(コンピューテーショナル・アクション)」を実践する場として展開されている。
生きづらさを抱える当事者たちが描く未来
選出されたファイナリスト10組は、発達障害、不安障害、LGBTQ、離婚家庭といった自身や身近な人の生きづらさをテーマに、それぞれがアプリを開発した。那須塩原市立大原間小学校6年の岩瀬涼雅さん、松本倫汰さん、奥山貫太さんは、特別支援学級で学ぶ当事者として、通常学級の友達に発達障害を正しく理解してもらうためのアプリを制作。京都市立紫野高等学校2年の青地那菜さんは、不安障害で大切な予定を諦めてきた自身の経験から、不安と向き合いながら一歩踏み出すためのアプリに取り組んでいる。
MIT世界大会への切符をかけた戦い
MITの教育プラットフォームを展開するApp Inventor Foundationとの公式連携により実施される本アワードは、2026年3月1日に東京のAKKODiS innovation Lab.でファイナルプレゼンテーションを開催する。グランプリ受賞者は日本代表として、同年7月に米国MITで開催される世界大会への出場権を獲得できる。渡航費はIRODORI奨学金により支援される。イベントはハイブリッド開催で、オンライン同時配信も実施される予定だ。
企業や自治体が10代の挑戦を支援
本プロジェクトでは、90株式会社、林伸彦公認会計士事務所、株式会社ユーユーワールドなど7社がTシャツスポンサーとして参画。ファイナルプレゼンテーションおよび世界大会で着用する公式ユニフォームへのロゴ掲載を通じ、次世代の挑戦を支援している。また、Braze株式会社は公式スポンサーとして、社員のボランティア活動支援制度を活用した協賛を実現。会場はAKKODiSコンサルティング株式会社が運営するAKKODiS innovation Lab.が提供される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000106438.html