東野圭吾『夢はトリノをかけめぐる』10万部突破で描き下ろし帯が話題


著者自らイラストを描き下ろし
東野圭吾『夢はトリノをかけめぐる』(光文社文庫)が発行累計10万部を突破し、それを記念して著者本人による描き下ろしイラスト全面帯が制作された。1月下旬より出庫を開始している。
主役は愛猫の夢吉
今回の全面イラスト帯について東野氏は「誰が主役かはっきりさせろ!」と愛猫の夢吉がうるさいためと説明した。作中でも夢吉は大活躍する。執筆時の思い出として夢吉氏は、直木賞授賞式の翌日で東野氏が酔っ払って飛行機に乗り遅れそうになったエピソードを明かした。当時の担当編集によると過密スケジュールだったという。
冬季スポーツを描く観戦記
本作は直木賞授賞パーティの翌日、受賞作家が成田にいる場面から始まる。隣には人間に化けた作家の愛猫・夢吉がいた。彼らが向かったのはイタリア・トリノである。指さし会話で国際交流をしながら、驚きと感動に満ちた観戦旅行が展開される。冬季スポーツをこよなく愛する著者が描く、全く新しい観戦記だ。2006年に開催された冬季スポーツのことを思い出しながら読むことができる。東野圭吾『夢はトリノをかけめぐる』は光文社文庫より740円(税込み)で好評発売中となっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002305.000021468.html