桜樹ルイが半自伝的小説『裸の女王』発表、90年代AV界を描く


AV女王が綴った激動の半生
村西とおる監督率いるダイヤモンド映像でトップスターとなり、テレビのバラエティ番組や学園祭にも進出した90年代を代表するAVクイーン・桜樹ルイ。そんな彼女が激動の半生をベースにした半自伝的小説『裸の女王』を発表する。本作は、アイドルへの憧れから始まった彼女の人生が、いかにしてアダルト界の絶対的女王へと導かれたのかを、生々しい筆致で描いている。
アイドルへの夢からAV界への転機
中森明菜さんに憧れてオーディションに参加していた十代。甘い言葉に騙されてヌードビデオを発売された苦い過去。歌手デビューと引き換えのAV出演とアダルトの帝王との出会い。さらには突然の失踪といった衝撃的な体験が、フィクションの枠を超えた表現で綴られる。引っ込み思案で純情だった少女が、大人たちの思惑に翻弄されながら気づけばAV撮影の現場へ。個性的な監督やスタッフ、同業の女優たちとの出会いと別れを経験しながら、時代を代表する「裸の女王」へと成長していく物語である。
『全裸監督』の時代背景を女優視点で描く
時代はちょうど『全裸監督』で描かれたのと同じアダルト界の発展期。きら星のような女優や監督たちが、煮えたぎるような情熱と欲望を作品づくりに注ぎ込んでいた。本書は自身の半生への後悔や懺悔を綴ったものでも、アダルト界への批判を目的としたものでもない。どんな苦難に見舞われようとも立ち上がり、そして立ち向かった、アダルト界最高のヒロインの物語として成立している。
書籍情報と著者プロフィール
書名は『裸の女王』で、著者は桜樹ルイ。双葉社から2026年3月18日に発売予定。四六判256頁で定価は1870円(税込)、ISBN番号は9784575529104である。桜樹ルイは1969年3月8日生まれで、1987年よりグラビアアイドルや女優として芸能活動を開始。1989年にAVデビューを果たし、90年代初頭には絶対的なAVクイーンとして君臨した。歌手活動やバラエティ番組にも進出し、学園祭の女王とも呼ばれた。1996年にAVを引退し、表舞台から姿を消していたが、2024年に17年ぶりの写真集『RUI』を発売して復活している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000950.000014531.html