シード新研究施設で月産1億枚突破へ、4号棟竣工で生産能力強化


シード鴻巣研究所4号棟が竣工、コンタクトレンズ生産能力を大幅強化
コンタクトレンズの製造販売を行う株式会社シードは、2026年1月31日にシード鴻巣研究所敷地内に4号棟を竣工させた。今後のさらなる製造開発体制の整備と市場競争力の向上を目指す施設となる。
AI導入で省人化を実現、月産能力が大幅アップ
新設した4号棟は2026年3月より順次稼働予定である。AIを導入した省人化生産ラインの構築を進めており、現在の月産6,500万枚から大きく増加する見込みとなっている。第一期計画では月産7,900万枚、第二期計画後には月産8,950万枚を見込んでいる。これらの段階的な拡大により、年間10億枚超えの供給体制の実現を目指している。
従業員のために設計した快適な福利厚生エリア
4号棟には新たに福利厚生エリアが設けられた。食堂スペースと休憩スペースを1フロアずつ設け、吹き抜けの階段で行き来できる設計である。従業員アンケートを実施し、その結果を反映したナチュラルな木質感やグリーンを取り入れることで、心地よい雰囲気を演出している。1階の事務所は背の高い間仕切りを設けず開放感を意識し、2階の休憩室はアメリカ西海岸のような陽気な雰囲気に、3階の食堂はレストランをコンセプトとした設計となっている。
コンタクトレンズをモチーフにした細部へのこだわり
福利厚生エリアの随所にはシードのビジネスに関連したデザイン要素が組み込まれている。3階食堂のメインの壁にはシード(種)をイメージしたアーモンドの壁紙が使用されている。お手洗いの洗面台ミラー背部にはコンタクトレンズを模した丸いタイルが配置され、各階ごとに主力製品のPureシリーズの色を表現している。サインはコンタクトレンズをイメージした円を基調とし、視力検査に用いるランドルト環をちりばめたデザインである。
海外展開を加速、グローバル競争力を強化
シードは商品供給力の強化およびお客さまのニーズに合わせた多様なコンタクトレンズの製造開発体制を実現することで、市場競争力を高めていく方針である。海外展開においては、アジアおよびヨーロッパ地域を中心に50以上の国と地域に展開しており、「Made in Nippon」の品質力を訴求し、海外市場での業容拡大を加速させている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000038735.html