GPU画像処理技術を競う「MFGチャレンジ2025」受賞作品決定


学生GPUプログラミングコンテストの受賞者発表
株式会社ピージーエヌが開催したGPUフィルタ開発コンテスト「MFGチャレンジ2025 学生GPUプログラミングコンテスト」の受賞作品が決定した。本コンテストは、MFG(Modern Filter-language for GPU)を用いたフィルタ開発をテーマに、GPUを活用した画像処理技術とクリエイティブ表現の可能性を広げることを目的として開催されたものである。国内の学生から、技術面・表現面ともに優れた多くの応募作品が寄せられている。
大賞と審査員賞の受賞作品
厳正なる審査の結果、大賞には東京大学工学部電子情報工学科の直塚亘氏による「水彩画フィルター」が選出された。また審査員賞では、東京大学前期教養学部の越國太貴氏が「原画像と平滑化画像の差分から高周波成分を抽出し、明瞭度を再定義」と「銀残し」の2作品で受賞。さらに石川工業高等専門学校電子情報工学科のシュークリーム氏による「季節のフィルター」も審査員賞として選ばれている。
入賞作品ラインアップ
入賞作品には、宇部工業高等専門学校制御情報工学科の中野晃聖氏による「ピクセルソート」、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校の萩原希紀氏による「アナログテレビ」と「平滑化ポスタリーゼーション」、山梨大学工学部コンピュータ理工学科の木島氏による「加齢黄斑変性の症状」、東京情報デザイン専門職大学の仁科颯氏による「ドット模様」が選ばれた。受賞作品の一部は、FireAlpaca SE 3.0のMFGストアへの収録が検討されている。
MFGフィルタ開発環境の今後
ピージーエヌは、MFGがGPUによる高速処理と新しい表現を両立するフィルタ開発環境として、今後も発展を続けると述べている。コンテスト参加者に対して感謝を示すとともに、GPUプログラミング技術の普及と創造的な表現の可能性を広げる取り組みを継続していく方針を示しているところである。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000081568.html