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金融×クリエイティブで日本のコンテンツを世界へ、QuestryとWhateverが業務提携

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企画・ビジネスプラン
報道発表
プレスリリースより

QuestryとWhateverが業務提携を締結

「日本のコンテンツを金融の力で世界一に」をミッションに掲げるコンテンツファイナンス企業の株式会社Questryと、東京、ニューヨーク、台北、ベルリンに拠点を置くクリエイティブスタジオの株式会社Whateverは、業務提携契約を締結した。両社は先進的な金融テクノロジーと世界水準のクリエイティブ実行能力を融合させ、日本のコンテンツ産業が抱える資金調達の課題を解決する新たなエコシステムの構築を目指している。

日本のコンテンツ産業が抱える構造的課題

日本のコンテンツ市場は年間14兆円を超える巨大な経済圏を形成しており、その制作クオリティは世界的に高く評価されている。しかし、制作現場では伝統的な資金調達モデルである「製作委員会方式」が主流であり、クリエイターへの十分な利益還元やIP(知的財産)の柔軟な活用、グローバルな資金調達機会の創出といった面で構造的な課題を抱えているという。Questryは、みずほ証券と運営するアニメファンドをはじめ、伝統的な金融スキームからセキュリティトークンを含む先進的な手法まで幅広い選択肢を活用し、日本のエンタメコンテンツに新たな資金を呼び込む事業を推進している。

Whateverのグローバルな実績とビジョン

Whateverはカンヌライオンズやアヌシー国際アニメーション映画祭をはじめ、100以上の国際的な映像・デザイン賞の受賞歴を誇るグローバル・クリエイティブスタジオである。アメリカのアニメ動画配信サービス「Crunchyroll」のリブランディングや、大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」といった大規模な体験型コンテンツなど、デザインとテックを掛け合わせた先進的なコンテンツを創出し続けている。近年では映画化を目指して制作したストップモーション時代劇「HIDARI」のパイロットフィルムが世界各国の映画祭で高く評価されるなど、コンテンツビジネスの新しいモデルを模索している。

金融事業のブランディング支援と資金調達支援

業務提携では、Whateverがその世界水準のクリエイティブ能力とグローバルマーケットの理解を活かし、Questryの金融事業、特にコンテンツファンド関連のブランディング全般をサポート。一方、Questryはファイナンス設計や投資家募集の支援を通じて、Whateverの映像制作や関連イベントにおける制作資金調達をサポートする。ファンド組成や機関投資家向けスキームに加え、デジタル証券をはじめとする新しい手法も活用し、プロジェクトの規模や性質に応じた最適なファイナンスソリューションを提供する予定だ。

海外共同制作とパイロットフィルム制作に注力

本提携では、海外共同制作(Cross-border Co-production)特化型ファンドと、パイロットフィルム制作特化型ファンドの組成に注力する。日本の制作チームが海外事業者との共同制作を推進する際に必要となる資金調達に特化したファンドを企画・組成・運営することで、グローバルな才能と資本の融合を加速させ、世界市場に向けた大型プロジェクトの創出を支援する。また、日本発の独創的な映像企画の世界展開を広げるため、パイロットフィルムの制作資金調達に特化したファンドも組成し、完成したパイロットフィルムの価値向上を目的としたピッチイベントなども共同で企画・運営していく。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000040758.html