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昭和の終焉を時間旅行、電子書籍『こころのベストテン1986-1989』が完結

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報道発表
昭和40年男総集編『昭和時間旅行 ~こころのベストテン1986-1989~』/表紙(プレスリリースより)

懐かしの昭和を振り返る電子書籍シリーズ完結

昭和カルチャーを愛する世代に向けて発信を続けてきた雑誌『昭和40年男』の電子版限定シリーズ「昭和時間旅行『~こころのベストテン~』」が、『~こころのベストテン1986-1989~』の刊行をもって完結した。本シリーズは、紙の雑誌とは異なる電子配信限定という新たな試みとしてスタートし、1970年の出来事から4年区切りで時代を振り返る総集編として展開されている。号を重ねるごとに読者層が広がり、昭和をリアルタイムで体験した世代だけでなく、昭和を知らない若い世代からも支持を集めている。

1986~1989年の象徴的な出来事を特集

最終号となる今号では、1986~1989年を特集。昭和の終わりへと向かう時代の熱量と空気感を、象徴的な出来事とともに振り返る。マラドーナが活躍した1986年のメキシコワールドカップでは、「5人抜き」ゴールと「神の手」ゴール、アルゼンチンを優勝へ導いた才能と人間味あふれるスター性を再検証する。1987年には日産Be-1の発売を取り上げ、「速くてカッコいい」から「デザインで選ぶ」へのクルマの価値観転換を探る。バブル期前夜の時代感覚を象徴する一台として、新ジャンル「パイクカー」の切り拓きを紹介している。

日本の歴史的転換点を記録

1988年のソウルオリンピック開催では、1964年東京五輪以来アジアで2度目の開催となった大会を特集。日本はお家芸の柔道が金メダル1個にとどまるなど苦戦を強いられ、スポーツ界の転換点となったと振り返る。1989年の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』公開では、ポップでスリリングな「時間旅行」が社会現象となり、80年代カルチャーの象徴的作品として今なお語り継がれていることを紹介する。さらに、76年周期で訪れたハレー彗星フィーバーやダイアナ妃来日、国鉄民営化でのJR誕生、東京ドーム完成、青函トンネル開通といった歴史的出来事も収録している。

昭和から平成への静かな転換点

昭和という時代が終わりへ向かうなかで生まれた、「どこか浮き足立ちながらも熱を帯びた空気」を立体的に描き出す本シリーズ。昭和から平成へ改元された当時、日本社会には「自粛」という言葉に象徴される重苦しい空気が漂い、「日常とは違う日常」が続いていた。平成から令和への改元とは対照的な、静かで張りつめた時代の転換点であった。本シリーズはその空気をリアルタイムで体験した世代の視点から掘り起こし、次の世代へ伝えることを目指している。

シリーズ情報

シリーズ全5冊は1970年~1989年までを4年毎に刊行。刊行日は偶数月11日で、定価は1,480円(税込)。電子書籍限定として主要読み放題サービスおよび電子書籍販売ストアにて配信されている。今後も昭和時間旅行『~〇〇編~』として、時代を切り取る保存版シリーズを展開予定。偶数月11日には電子版・配信限定の総集編を継続して提供する。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000322.000074237.html