限定各1個の竹製アタッシュケース、虎竹ハンドル仕様が新発売


最初で最後の特別な逸品、竹ヒゴ市松アタッシュケース登場
創業明治27年(1894年)の竹材専業メーカー「虎斑竹専門店 竹虎」(運営:株式会社山岸竹材店)は、限定各1個の「竹ヒゴ市松アタッシュケース(虎竹ハンドル)」2タイプの販売を開始した。これは単なる新商品ではなく、竹虎三代目の想いを受け継ぎ、名工の技によって形となった特別な逸品である。約15年と約25年という異なる歳月を重ねた2点が、皆様のもとへ届けられることになる。
竹ひごの手作業で生まれる、端正で堅牢な美しさ
竹ひごを一本ずつ手作業で布に貼り付け、それを正確な四角に切り揃え、市松模様のように丁寧に貼り重ねていく。気の遠くなるような工程を経て完成する竹製アタッシュケースは、見た目はすっきりと端正である。それでいて、ノートパソコンや書類をしっかりと収められる堅牢さを備えている。竹ならではの軽やかさと丈夫さを併せ持ち、日常の仕事道具として自然に寄り添う存在だ。
40年の歴史を受け継ぐ、名工による特別な2点
このバッグの原点は約40年前にさかのぼり、竹虎三代目が竹細工の名工・宮川征甫先生に制作を依頼したことから物語は始まった。竹を使った本格的なアタッシュケースという挑戦は当時としても非常に珍しく、竹の可能性を追い求めた試みだったのである。今回販売するのは、その技を受け継ぐ宮川弘尚先生が手掛けた特別な2点である。四代目が愛用しているアタッシュケースと同じサイズ、同じ虎竹ハンドル仕様で仕立てられている。
時を重ねた竹色の変化が物語る、「育つバッグ」
一つは約15年前、もう一つは約25年前に制作されたもの。同じ素材、同じ製法でありながら、並べてみると色味はまったく異なる。白っぽかった竹肌が、年月とともに静かに深まり、飴色へと育ってきた証だ。竹という自然素材は、時を重ねることで表情を変えていく。このアタッシュケースは、使い込むほどに色艶が増し、風合いが深まり、自分だけの表情へと変化していく「育つバッグ」として存在する。持つ人とともに歳月を刻み、唯一無二の存在へと育っていくのだ。
販売開始は2月27日、未使用状態で竹の経年変化を堪能
未使用のため内部は比較的きれいな状態を保っているが、外側の竹には時間が描いた自然な変化が現れている。同じように見えて、まったく同じものは存在しないのが、自然素材と手仕事の魅力である。Aタイプ・Bタイプともに各1点のみ、最初で最後のご紹介となる。販売価格はAタイプが396,000円(税込)、Bタイプが385,000円(税込)で、2026年2月27日(金)より販売開始予定だ。竹を愛し、道具とともに時を重ねることを楽しめる方へお届けしたい特別なアタッシュケースである。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000312.000033525.html