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フォッケウルフ Fw 190 A-3がプラキットで初登場、航空工学の傑作を1/32で再現

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趣味・娯楽
報道発表
プレスリリースより

ボークスが1/32スケール最新作を発売

プラモデル・玩具商品の企画・製造・販売を手掛けるボークス株式会社は、造形村ブランドで展開するスケールモデルシリーズ「SUPER WING SERIES(R)」(スーパーウイングシリーズ)にて、1/32スケール最新作「フォッケウルフ Fw 190 A-3」を2月27日(金)より予約開始することを発表しました。発売予定日は4月18日(土)です。

世界初となるA-3型プラモデルの特徴

本キットは、1/32スケールで世界初となる、A-3型を完全再現したプラモデルです。後の改修型では、エンジンの冷却性能向上のため、機首が延長されました(通称「ロングノーズタイプ」)。A-3型は、エンジンマウント延長前の初期シルエット型の完成形であり、昼間戦闘機としての本来の任務に加え、多目的運用の可能性を探るための試験も行われ、複数の工場改修型が用意されました。これにより、A-3型はFw 190シリーズ初の本格的な多用途型としての位置付けを得たのです。

約80年前の設計思想を体感できる構造

フォッケウルフ Fw 190は、第二次世界大戦期のドイツで開発された単座戦闘機であり、現在も航空工学の傑作として称えられています。設計者であるクルト・タンク博士の名言「戦闘機とは競走馬ではなく、軍馬でなければならない」が象徴するように、単なる速度性能ではなく、耐久性、整備性、操舵性、そして大量生産しやすい構造という「実用性」を優先する思想が追求されました。

本キットは340以上のパーツで構成されており、組み立てながら約80年前の職人たちの思考に触れることができます。機首から胴体側面へと繰り広げられる繊細に変化する断面、エンジンマウント、防火壁の構造、排気管の集合方法、無線機の配置など、すべてが設計者の意図を物語っています。BMW 801エンジンに搭載された「コマンドゲレート」は、パイロットの操作を複数のエンジン機能に自動的に最適分配する仕組みで、約80年前の「自動制御」の先駆けとなった技術です。

A-3型ならではの新規パーツで細部を再現

A-3型とA-4型の違いは、新規パーツを通じて精密に再現されています。垂直尾翼はA-4のマスト状アンテナに対し、A-3では垂直尾翼一体型で製作。無線機はA-4のFuG 16に対し、A-3ではFuG 7を搭載し、それにまつわる配電盤や隔壁パーツが付属します。ヘッドアーマーはA-4では大型化されたのに対し、A-3ではやや小ぶりな専用のものがキャノピー形状(開閉)に合わせて2種付属。エルロンもA-4の中期型よりリブ本数を少なくした初期型が付属しており、細部までA-3型の特徴が表現されています。さらに戦闘爆撃仕様(Jabo仕様)の装備も付属し、実際の運用形態までを再現しています。

長年の実機取材がプラキット化に実を結ぶ

造形村のSWS開発チームは、長年にわたり徹底的な実機取材を重ねてきました。スミソニアン航空宇宙博物館(アメリカ)に保存されているFw 190 F-8、RAFミュージアム・コスフォード館(イギリス)のFw 190 A-8など、世界に散在する実機から、細部の造形、素材の痕跡、設計者の意図の痕跡までを記録してきた成果が、今回のA-3型のスケールモデルキットに結実しています。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000008991.html