『漫画 論語と算盤』発売決定、250万部ベストセラー羽賀翔一が漫画化


渋沢栄一の不朽の名著を現代にアレンジした漫画作品
株式会社徳間書店は、250万部のベストセラー『漫画 君たちはどう生きるか』の羽賀翔一による国民的名著漫画化シリーズ第2弾、『漫画 論語と算盤』を2月27日(金)に発売した。第一国立銀行の創設をはじめ、生涯で500あまりの企業の創立・発展に関わった「近代日本の父」渋沢栄一が遺した名著を、現代を舞台としたストーリー漫画に仕上げている。
道徳と経済が表裏一体という渋沢の思想を体現
渋沢栄一がなによりも重んじたのが「道徳の精神」であり、その道徳の礎としたのが『論語』である。渋沢は、道徳と経済活動は相反するものではなく、むしろ表裏一体であり、利益の追求も『論語』の思想によって行われるべきという信条のもとに生涯を送った。『漫画 論語と算盤』では、渋沢の思想を現代に呼び覚ます描き下ろし漫画として、その深い人生論と仕事論を伝える。
多様な登場人物を通じて現代を生きるための精神を示す
作者は羽賀翔一さんと新進気鋭作家のワタベヒツジさん。思弁的記述が大半を占める原作とは趣きをがらりと変えて、フリーター、エリート社員、自営業者、リタイアした高齢者といったさまざまな境遇にある人々の姿を通じて、不透明な現代を健全に生きるための精神の在り方を示す。第1章から第4章にかけて、「常識」「本当の強さ」「お金との向き合い方」「人生に何を残すか」といったテーマが展開される。
漫画を通じて渋沢栄一に会った感覚を目指す
羽賀翔一さんは、大谷翔平選手のマンダラチャートに「論語と算盤を読む」と書かれていたことから原作に興味を持ったと述べている。企画が立ち上がってから原作を読み込むほど、現代に悩む人たちにとって渋沢栄一の考え方や生きる姿勢が説得力を持って響くと感じたという。『漫画 君たちはどう生きるか』の時と同様、原作と読後感が一致するような「翻訳」としてのコミカライズを目指した。ワタベヒツジさんも、原作の言葉が自分の悩みに応えてくれると感じ、日常と地続きの思想であることを意識してコミカライズに取り組んだ。
書籍情報
『漫画 論語と算盤』の発売日は2026年2月27日(金)、定価は1,760円(税込)。原作は渋沢栄一、漫画は羽賀翔一とワタベヒツジ、出版元は株式会社徳間書店である。A5判で発売されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001030.000016935.html