身近な場所が劇場に変わる。ワイヤレスヘッドホンで実現する新しいエンターテインメント体験


住宅街でも開催可能な静音エンターテインメント
東急株式会社は、移動型静音エンターテインメント「コモンズ・サーカス」の実証実験を2026年3月から、横浜市青葉区のあざみ野およびたまプラーザエリアで開始する。本事業は、従業員から新たなサービスのアイデアを募集した「東急線沿線新サービス開発プログラム」の2024年度採択案件として事業化に向けた検証を進めるものである。
東急線沿線では、生活圏内の身近な場所で非日常的な体験に触れる機会が限られているという課題がある。コモンズ・サーカスは、ワイヤレスヘッドホンやVRなどのデジタルデバイスを用い、住環境の静寂性を維持しながら身近な場所を「体験の場(劇場)」へと転換する事業である。通常、住宅街に隣接するエリアでは騒音防止の観点から音楽や映画などの大きな音量を伴うイベント開催に制約が伴うが、「静音エンターテインメント」という切り口によってこの課題を解決し、これまで困難であった場所での多様なコンテンツ展開を可能にする。
サイレントシアターで没入体験を実現
実証実験の第一弾として、株式会社THEATER GUILD(本社:東京都渋谷区)と提携し、同社が開発した専用ヘッドホンを活用したサイレントシアター®イベントを実施する。お客さまは、300インチの大型スクリーンに映し出される映像とともに、お子さまから大人まで快適に装着できる高品質な専用ヘッドホンを通じて、周囲の音に左右されない深い没入体験を味わうことができる。慣れ親しんだ生活圏内の風景の中で、多くの観客と同じ作品を鑑賞し共有するという、身近な場所でありながら非日常を感じられる体験を提供する。
あざみ野とたまプラーザで実施
2026年3月30日(月)~31日(火)には「東急あざみ野テニスガーデン インドアコート」にて、2026年4月17日(金)~19日(日)には「たまプラーザ テラス フェスティバルコート」にて、それぞれサイレントシアター®イベントを行う。東急あざみ野テニスガーデンでは各日2回(16時~18時、19時~21時)の開催で各回定員200名、たまプラーザ テラスでは各日2回(17時30分~19時、20時~21時30分)の開催で各回定員100名となっている。両会場とも先着順無料で、あざみ野は雨天実施、たまプラーザは雨天中止である。
多様なジャンルへの展開を目指す
これらのイベントを踏まえ、周辺環境への影響や運営における安全性、にぎわい創出の有効性などを検証するとともに、今後の事業化に向けた基礎データの取得とサービスの深度化を図る。コモンズ・サーカスは今後、「静音エンターテインメント」を軸として、食、スポーツ、音楽、アートといった多様なジャンルを融合させ、お客さまに移動、交流、体験を提供する「移動型エンターテインメントプラットフォーム」への発展を目指す。東急はコモンズ・サーカスを通じて、お客さまのより豊かな暮らしを実現し、「選ばれ続ける東急線沿線」の実現に向けて取り組んでいく。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001264.000010686.html