企画者向けインキュベーション「CRAWL」3期参加者募集スタート


文化芸術の企画者を支援するCRAWLとは
株式会社リクルートホールディングスが運営するBUGは、3回目となるアートワーカー向けインキュベーションプログラム「CRAWL」の参加者募集を開始した。CRAWLは、文化芸術の領域で企画を担い、実行する企画者のためのプログラムである。キュレーター、プロデューサー、マネージャー、あるいは自ら場を作るアーティストなど、呼称やジャンルは異なっても、一つの物事を立ち上げ社会に問うプロセスに携わるすべての企画者が対象だ。
企画書をブラッシュアップする独自プログラム
本プログラムの特徴は、企画書を単なる提出書類ではなく、他者と対話するための「コミュニケーションツール」と捉える点にある。参加者同士のピアレビューやメンターとの対話を通じて、参加者の構想と書類を徹底的にブラッシュアップしていく。メンターには、アートマネージャーの高内洋子、プロデューサー・俳優・演劇教育者の竹中香子が務める。プログラム期間は2026年6月12日から9月25日までで、すべてGoogle Meetを用いたオンラインでの開催となる。
選出企画は2027年にBUGで実現
参加者とメンター、BUGスタッフの投票にて、2027年にBUGで開催する企画を2本選出する。選出された企画者は、2026年秋以降BUGスタッフが併走し、企画を実現させることになる。開催期間は2027年5月26日から7月19日(最短14日間、最長22日間・休館日除く)と決まっている。
応募要項と参加条件
応募期間は2026年3月13日から5月20日(18時まで)で、定員は40名である。応募者が多数の場合は抽選で決定される。参加費は無料で、使用言語は日本語。参加条件として、今後文化芸術のフィールドで自らの企画を立案し実行することを続ける意思があることが求められる。また、制作費上限100万円の企画を提出できることが必須だ。企画が選出された場合、制作費とは別にBUGがポスター、チラシ制作費用、記録のための動画・静止画撮影費、ウェブサイトでの日英紹介費用を負担する。さらに、機材の提供や設営・撤去費なども相談のうえ支払われる。
説明会とプレイベントも開催
CRAWLのプログラムをより深く知るために、オンライン説明会が2026年3月27日、4月11日、5月15日に開催される。また、ライティング講座として「文章の書き方講座」(4月11日)と「企画書の書き方講座」(4月12日)も実施。さらに前回選出企画者らによるプレイベントが4月12日、18日、19日に予定されている。詳細や応募はBUGのウェブサイト(https://bug.art/project/crawl-2026/application/)を参照のこと。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000030084.html