マックスマーラが女性アーティストの国際アート賞第10回ファイナリスト5名を発表


女性アーティストを支援する国際アート賞の新章へ
マックスマーラおよびコレツィオーネ・マラモッティは、「Max Mara Art Prize for Women(マックスマーラ アート プライズ フォー ウィメン)」第10回(2025–2027)のファイナリスト5名を発表した。本賞は創業以来「Remarkable Women(卓越した女性たち)」を称えるブランドフィロソフィーのもと、女性アーティストの創造性と表現を支援する象徴的なプロジェクトである。
2年ごとに開催される本賞は、将来性ある女性アーティストを選出し、新たな作品制作やリサーチの機会を提供することで、創作活動を支援している。第10回となる本賞は、新たな国際的かつ巡回型のフェーズへと移行。今後はエディションごとに異なる国で開催され、セシリア・アレマーニのキュレーションのもと展開される。
インドネシアのアートシーンに注目した新展開
新たな拠点としてインドネシアのアートシーンが選ばれ、ジャカルタのヌサンタラ近現代美術館(Museum MACAN)が本賞の新章の最初のパートナーとなった。セシリア・アレマーニは、インドネシアのダイナミックで強靭かつ詩的な複雑さを備えたアートシーンに注目したと述べている。
グローバルな舞台へと広がる本賞は、これまで同様、女性を自認するミッドキャリアおよび新進アーティストを支援するという使命を継続する。平等な機会を促進するとともに、世界各地の文化をつなぐ架け橋となり、次世代のアーティストたちにインスピレーションを与えることを目指している。
ファイナリスト5名の紹介
ニューヨークの「ハイライン・アート」ディレクター兼チーフキュレーターのセシリア・アレマーニを審査委員長とする審査員団により、以下の5名が選出された。Betty Adii(ベティ・アディー)は1997年パプア州ワメナ生まれで、パプアの政治・社会的現実を表現する作品で知られている。Dzikra Afifah(ジクラ・アフィファ)は1998年バンドン生まれで、陶芸を用いた独自の減算的プロセスを採用している。
Ipeh Nur(イペ・ヌール)は1993年ジョグジャカルタ生まれで、記憶や歴史、神話をテーマにドローイングから映像まで多様な媒体を横断する。Mira Rizki(ミラ・リズキ)は1994年バンドン生まれで、サウンドとインタラクティブ性を用いるマルチディシプリナリー・アーティストである。Dian Suci(ディアン・スチ)は1985年ケブメン生まれで、家庭的な物語と国家権力の政治性が交差する領域を探求している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000348.000008758.html