BL文学賞2026グランプリ30万円!三浦しをん氏が審査員


育成型文学賞「原石発掘プロジェクト」始動
二見書房がBLをテーマにした新しい文学賞「原石発掘プロジェクト」を立ち上げた。単に作品を選出するだけでなく、一次選考通過者に編集者による特別講座を実施し、作品を磨き上げるプロセスを組み込んだ育成型の文学賞である。
直木賞作家・三浦しをん氏が審査員に
第1回のテーマは「BL」で、審査員には直木賞作家の三浦しをん氏ら豪華な選考委員陣が迎えられる。三浦氏は『舟を編む』で本屋大賞、『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を受賞するなど、数々の受賞実績を持つ作家である。BLジャンルの新たな魅力ある作品の発掘を目指し、従来の枠や文脈にとらわれない、世界市場で競争できる作品を探す。
グランプリ作品は書籍化・コミック化を確約
グランプリ受賞作品については、二見書房にて書籍化ならびにコミック化を確約する。グランプリ受賞者には賞金30万円が授与されるほか、受賞作は書籍化や電子書籍版のコミック化が確約される。さらにグローバル展開(翻訳・配信)も視野に入れたプロデュースが行われ、世界へと羽ばたく機会が与えられる。準グランプリ(2名)には賞金10万円と電子版の書籍化が確約される。
応募要項と選考スケジュール
応募期間は2026年4月1日から5月31日。プロ・アマを問わず、未成年も応募可能だが、商業化が決まった場合は保護者の同意が必要となる。選考スケジュールは、6月から7月に一次選考、8月に特別講座(一次通過者対象)、10月から11月に最終選考(ブラッシュアップ作品にて審査)が行われ、12月に結果発表予定である。一次選考通過者には編集者等によるオンライン形式の特別講座(全2~3回)が実施される。
山形小説家・ライター講座との連携
このプロジェクトは、1997年4月に直木賞作家の高橋義夫氏が開講した山形小説家・ライター講座と連携している。同講座は「真剣かつカジュアル」をモットーに自主運営され、深町秋生さん、柚月裕子さんらが輩出されている。三浦しをん氏も毎年講師として登壇する第一線の講座であり、本プロジェクトにおいても、その教育ノウハウが活かされる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000366.000083062.html