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名刺管理のSansanが圧倒的首位、想起24.8%で2位を大きく引き離す

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モニター・レポート
報道発表
プレスリリースより

Sansanが名刺管理ツール市場を独走。事前認知が導入決定に58%の影響

株式会社EXIDEAが実施したBtoB購買プロセスにおける「ブランド想起」の調査で、名刺管理ツール領域におけるSansanの圧倒的な市場地位が明らかになった。調査は過去1年以内に名刺管理ツールの選定・導入に携わった200名を対象に、2026年2月9日から10日にかけて実施されている。

名刺管理と聞いて最初に思い浮かぶサービスを自由回答で尋ねたところ、Sansanは24.8%で首位を獲得。2位のEightは9.0%で、Sansanが2倍以上の想起率を達成している。さらに注目すべきは、この想起が最終導入まで一貫して高水準を維持していることだ。選定候補ブランドではSansanが62.0%、実商談段階では53.5%、最終導入検討では51.5%となっており、認知から導入までの各フェーズで圧倒的にリードしている状況が続いている。

58%が事前認知が選定に影響と回答。信頼度では81%が最優先候補に指名

調査対象者の58.0%が、商談前に知っていたブランドが自社の選定や意思決定に「影響した」と回答した。その理由として「安心感があり検討しやすかった」が63.8%で最多となり、次いで「比較の基準になった」が56.9%、「提案内容への信頼度が高まった」が47.4%と続いている。

信頼度に関する調査では、より顕著な結果が得られた。Sansanを「最も信頼できる」「選びたい」ブランドの上位3候補に選んだ回答者のうち、実に81.0%が1位として指名している。これは他のブランドと比較して圧倒的であり、Eight Teamの1位率22.6%、ホットプロファイルの15.5%と大きく差をつけている。この「1位率」の高さは、Sansanが顧客にとってこの領域における最強の正解として認識されていることを示している。

パイオニアとしての「物差し」が生む競争優位。他社は比較軸で後発に

Sansanが構築したこの圧倒的な地位は、単なる機能優位性から生まれたものではない。同社は名刺管理ツールの販売前に、「名刺を全社資産に変える」というビジネスの新しい基準を市場に定義した。かつて机に眠っていた名刺を、組織で共有すべき価値あるデータに再定義し、「それ、早く言ってよ」というメッセージで組織が抱える課題を強烈に言語化した。

この結果、名刺管理というカテゴリーそのものがSansanのブランドイメージと完全に同化している。他社がどれほどスペックで追随しても、常に「Sansanと比べてどうか」という評価軸から逃れられない。事前認知が選定に与える影響で「比較の基準になった」が上位に挙がっているのは、Sansanが比較の物差し自体を支配していることを示している。検討者がSansanを選ばない理由を探すほうが難しくなる状況が、ブランディングが最強の参入障壁として機能している証拠である。

本調査は「カテゴリーブランディング白書 2026年版」の一部。他15カテゴリーも順次発表へ

本調査は全16カテゴリー(経費精算システム、タレントマネジメント、法人カード、MAツール等)における認知度・想起順位の実態を調査するシリーズの第14弾である。調査方法はIDATECH社が提供するリサーチマーケティング「リサピー®」の企画によるインターネット調査で、構成比は小数点以下第2位を四捨五入している。

調査結果は2026年4月に「カテゴリーブランディング白書 2026年版」として取りまとめられる予定である。EXIDEAは「パイオニアがカテゴリーそのものを定義し深い信頼を勝ち得たとき、ブランディングは競合に対する最強の参入障壁になる」と結論づけており、この知見はBtoB企業のブランディング戦略に重要な示唆を与えるものとなっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000199.000041581.html