断熱性と採光性を両立、窓リフォーム「マドリモ 戸建用」プロジェクト窓が4月発売


外窓リフォームに樹脂窓を採用、ハイブリッド構造で高性能を実現
YKK AP株式会社は、戸建住宅向けの窓リフォーム専用商品「マドリモ 戸建用」樹脂窓 ハイブリッド専用枠に、新たにプロジェクト窓(たてすべり出し窓、すべり出し窓、FIX窓)を2026年4月6日から発売する。断熱性の高い樹脂障子とアルミ樹脂複合枠を組み合わせるハイブリッド構造により、高い断熱性と施工性を両立し、リフォーム専用枠の開発による枠のスリム化でガラス面積が約20%拡大するため、採光性や意匠性も向上する。
樹脂窓化率が急伸長、市場ニーズに応える新商品展開
2023年からスタートした国土交通省・経済産業省・環境省の連携による「住宅省エネキャンペーン」により、高断熱の窓リフォームに対して実勢価格の約半分程度の補助額が設定されたこともあり、「マドリモ 戸建用」の販売数量は2022年度と比べ2025年度推定で約2倍に増加している。その中で樹脂窓化率は2022年度の約5%から2023年度には約45%へ伸長し、2024年2月にハイブリッド専用枠の引違い窓を発売したことでさらに進展。2025年度推定では約75%と急伸長している。樹脂窓特有の「壁厚が薄い築古住宅に納められない」「採光部分が小さくなる」といった課題を克服し、高い断熱性能を維持しながら扱いやすさを実現したことが市場で評価されている。
見付をスリム化、採光面積が約20%アップで意匠性向上
新商品では、ハイブリット構造に対応するリフォーム専用枠を開発し、アルミ樹脂複合枠でアルミが強度を保つため、たて枠の見付を86mmから60mmと約30%スリム化できた。従来の「マドリモ 戸建用」樹脂窓に採用されていた部材が多かった「ジョイント枠」を介さないことで、有効開口を最大限に広げ、ガラスによる採光面積も約20%拡大している。これにより、すっきりとした意匠性を実現した。
小さいサイズの窓にも対応、水回り空間の快適性向上
従来の「マドリモ 戸建用」樹脂窓 ジョイント枠では、ストック住宅のプロジェクト窓に多い幅や高さのサイズが小さい窓に対応できなかったが、ハイブリッド専用枠になることで幅が40センチ程度の小さいサイズにも対応可能になった。ストック住宅の洗面所やキッチンなどの水回り空間に多用されるガラスルーバー窓は、換気能力に優れている一方で断熱性能が悪く、すき間風や砂ぼこりが入るといった課題を抱えている。今回の新商品は、既設の窓がガラスルーバー窓などで幅が小さい窓にも対応でき、断熱性や気密性の高い樹脂窓に交換することで快適性が大きく向上する。
補助事業対象で高性能、2026年4月発売開始
新商品の熱貫流率は1.9 W/(㎡・K)以下で「先進的窓リノベ事業」のAグレード対象予定となっている。カラーバリエーションは外観色がホワイト、プラチナステン、ブラウン、ブラック、内観色がホワイト、ナチュラル、ダークブラウン、ブラックの計8色を用意した。参考価格はたてすべり出し窓 W:640mm×H:1,170mm、ガラス仕様:Low-E複層ガラス アルゴンガス入り アルミスペーサー(固定網戸、樹脂額縁見込大見切材付)で157,200円。2026年度の売上目標金額は4億円である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000790.000006735.html