『安楽死特区』DVD2026年7月8日発売、高橋伴明監督による社会派ドラマ


生と死を問う衝撃の社会派ドラマが遂にDVD化
高橋伴明監督による映画『安楽死特区』が、2026年7月8日(水)にDVDで発売されることが決定した。生きる意味と死の選択をめぐる深刻なテーマに向き合い、現代日本社会が抱える矛盾と倫理を鋭く描く作品である。
安楽死法案が可決された近未来日本を舞台に
本作は、国家戦略特区として「ヒトリシズカ」と名づけられた施設が舞台となる。もしも日本で「安楽死法案」が可決されたら――という仮定のもと、安楽死を希望する入居者たちの多様な境遇と苦悩、医師たちとの対話が描かれる。2025年6月にはイギリス議会下院が終末期の成人の「死を選ぶ権利」を認める法案を可決しており、この作品は世界的な潮流と日本社会の課題を映し出しているといえる。
難病に向き合うラッパーと妻の愛と葛藤
主人公は、若年性パーキンソン病で余命半年と宣告されたラッパー・酒匂章太郎(毎熊克哉)と、共に暮らすジャーナリスト・藤岡歩(大西礼芳)。安楽死に反対する二人は、特区の実態を内部から告発することを目的に入居するが、入居者たちとの交流を通じて、心に微細な変化が訪れる。歩が章太郎の心境の変化に直面する様は、見る者の心も激しく揺さぶるという。
原作は医師が執筆した同名小説
原作は、在宅医として2500人以上の看取りを経験してきた医師で作家の長尾和宏による同名小説(ブックマン社刊)。制度と人間、理想と現実の狭間で揺れ動く人々の姿がリアルに描かれている。脚本は、日本映画界を代表する脚本家・丸山昇一が手がけ、『野獣死すべし』『一度も撃ってません』などの作品で知られる。
豪華キャスト陣による群像劇
末期がんに苦しむ夫婦役で平田満と筒井真理子、認知症を抱え死にたいと願う元漫才師役で余貴美子が出演。安楽死特区の特命医を演じるのは加藤雅也、板谷由夏、下元史朗、奥田瑛二。歌謡漫才のたまや役で余貴美子の妹を演じるのは友近が務める。
DVD発売情報と封入特典
DVD発売日は2026年7月8日(水)で、価格は4,400円(税込)。映像特典として初日舞台挨拶映像と劇場用予告編を収録。封入特典には劇場用パンフレットのミニチュア復刻・再編集版が同梱される。発売元はピカンテサーカス、販売元はハピネット・メディアマーケティング。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002587.000031422.html