隈研吾×東川町KAGUデザインコンペ、韓国のイ・ジュンホさん最優秀賞受賞


第5回「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペの各賞決定
北海道東川町と世界的建築家隈研吾氏が共同で開催する第5回『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の各賞が3月22日に決定された。最優秀賞(隈研吾賞&東川町賞)を受賞したのは、韓国のイ・ジュンホさんである。
2021年からスタートしたこのコンペは、文化の発信地として知られる東川町が、KAGUのある豊かで丁寧な暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルの発信を目指して実施されている。
世界18地域から324件の応募が集まった「健康な家具」
今回のテーマは「健康な家具」で、世界中の30歳以下の学生を対象に募集した結果、18の国地域より324件の提出をいただいた。3月22日に東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠで開催された表彰式では、隈研吾審査委員長をはじめとする審査員と、2月に発表された入選作品10作品の提出者15名(日本、韓国、ミャンマー、中国)が参加した。
各受賞作品と受賞者
準最優秀賞(SOLIZE賞)はジェシンモウさん(ミャンマー)が受賞した。優秀賞はイ・ジョンファさん、キム・ミソンさん、キム・ナユンさん、クァク・イェジさん(韓国)、べ・チャンウさん、イム・スンスさん(韓国)の2チームが受賞している。また今年より設立された特別賞(東川木工会賞)はジェシンモウさん(ミャンマー)が受賞した。
隈研吾氏が語る「健康な家具」への期待
審査委員長を務めた隈研吾氏は、今回のコンペについてコメントを発表している。氏は「『健康な家具』という非常に難しいテーマの中、審査員の想像以上にシャープで面白いアイデアが多く、次世代の皆さんが健康というテーマを、体の健康・心の健康・多世代の健康といったあらゆる角度から柔軟に解釈したデザインにワクワクした」と述べた。さらに「世界から集まり東川町で出会った受賞者のみなさんは、これから社会に出て様々なチャレンジをするかと思いますが、今後もぜひ東川町に関わり続けてほしい」とエールを送っている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000059574.html