公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

第79回SBIアートオークションが2026年4月開催、536点が出品予定

タグ
写真・フォトコン
報道発表
プレスリリースより

春の新生活に彩りを、多彩なアート作品が集結

SBIアートオークション株式会社は、2026年4月10日(金)および11日(土)に「第79回SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTION」を開催する。デザイン家具、絵画、立体作品など、幅広い分野から約536点の多彩な作品が出品される予定である。春は新たな生活が始まる季節であり、身の回りの空間を見つめ直す機会でもある。コレクションとしてはもちろん、日常の中で作品と向き合う喜びを感じられるラインナップが揃っている。

個性的な出品作品が空間を演出

注目の出品作品として、イタリア人建築家アルド・ロッシとインテリアデザイナー内田繁が共同で手がけたホテル イル・パラッツォの客室で実際に使用されていた内田繁の《8月の椅子》が登場する。彫刻的な造形と軽やかな構造を併せ持つ本作は、家具としての機能性を備えながら、空間そのものの印象を変える存在感を有している。

また、マーク・ドリューの《FAT POCKETS SKINNY (ICE CUBE)》は、漫画『ピーナッツ』の登場人物と1990年代のヒップホップカルチャーを組み合わせた表現で知られている。キャラクターイメージとは異なる吹き出しのテキストによってイメージを再構成しつつ、親しみやすさも兼ね備えた作品となっている。

日本を代表する現代作家の作品も揃う

2026年4月より豊田市美術館にて過去最大規模の回顧展が予定されている櫃田伸也の作品も登場する。身近なモチーフや風景を描きながらも、その画面には静けさの中に重ねられた奥行きと強度が感じられ、西洋絵画の技法とやまと絵や山水画といった東洋絵画の要素を併せ持つ。時間をかけて鑑賞することで新たな発見をもたらす作品である。

千住博の《Metalfall #5-Ⅱ(つや消し)》は、伝統的な日本画の要素と現代的な抽象表現や技術を融合させた作品だ。長年取り組んできた「滝」のイメージを展開し、流れ落ちる水の表現は静けさと力強さを兼ね備え、ステンレス・フォトエッチング技法によって表現されている。光や鑑賞する角度によって異なる表情を見せ、空間に穏やかな緊張感をもたらす。

さらに、森洋史の《POP #5》も出品される。名画や既存のイメージに漫画・アニメなどのサブカルチャー要素を融合させた表現で知られ、国民的キャラクターを想起させる要素を画面に感じさせながらも、そのキャラクター自体は画面に描かれていない構成となっている。色面や小さなモチーフの関係性を丁寧に構築した、親しみやすさと視覚的な面白さを併せ持つ作品である。

オークション開催概要と参加方法

開催日時は2026年4月10日(金)から11日(土)の12時からで、総出品数は536点を予定している。参加方法は電話、書面、またはオンライン入札が可能だ。オークション進行はYouTubeにてストリーミング配信され、下見会の開催はない。初めて参加する場合は事前の登録が必要となる。

国際性を誇るSBIアートオークション

SBIアートオークションは、20世紀以降のコンテンポラリーアートを中心に、モダンアートや写真・デザイン・工芸など多岐にわたるアート作品を紹介する公開型オークションである。登録顧客の国籍は63か国に及び、落札総額の約5割を海外顧客の落札が占めるなど、国内随一の国際性を誇っている。今後のオークションスケジュールとしては、2026年5月22日(金)・23日(土)に「第80回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」、同年5月30日(土)に「第81回SBIアートオークション|A Passage from the Important Japanese Collection」の開催が予定されている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000049523.html