若手音楽家を支援する出光音楽賞、第35回受賞者3人決定


第35回出光音楽賞の受賞者が決定
出光音楽賞実行委員会(理事長:木藤俊一)は、第35回「出光音楽賞」の受賞者を3人に決定しました。受賞者には賞金300万円を贈呈します。今後、授賞式と受賞者による「出光音楽賞受賞者ガラコンサート」を開催し、その模様はテレビ朝日系「題名のない音楽会」で放送予定です。
クラシック音楽界の将来を担う若手音楽家を表彰
出光音楽賞は、1964年に放送を開始した「題名のない音楽会」の25周年を記念し1990年に創設された、出光興産株式会社が主催する音楽賞です。主にクラシックの音楽活動を対象に、意欲・素質・将来性などに重きを置き、若手かつ新進気鋭の音楽家を表彰しています。
受賞者は谷口朱佳、久末航、山下愛陽
ヴィオラの谷口朱佳(23歳)は、理想的なテクニックに裏打ちされた稀に見る美しい音色の持ち主。2025年ヒンデミット国際ヴィオラコンクールで第1位および聴衆賞を受賞するなど、国際的に高く評価されています。
ピアノの久末航(31歳)は、2025年にエリザベート王妃国際音楽コンクールで日本人史上最高位の第2位を受賞。ブラームス「ピアノ協奏曲第2番」で豊かな音楽性と雄大さを示しており、室内楽の分野でも着実な成果を上げています。
ギターの山下愛陽(28歳)は、客席の空気を掌握するほどのオーラを備える演奏家。完璧ともいえる技巧を有しながらそれを昇華し、奥行きのある音楽を作り上げています。また優れた編曲力を併せ持ち、2025年にゲルハルト・フォークト室内楽国際コンクール第1位を受賞しました。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000642.000023740.html