謎が謎を呼ぶ青春SF『スノードームタウン』コミックス1巻発売


富山県高岡市を舞台にした青春SFコミック
高岡市出身の漫画家・加納梨衣が「モーニング」にて連載中の『スノードームタウン』。10年間雪が降り続き、街の外には出られないという架空の高岡市を舞台に描く、息苦しくも瑞々しい青春SFコミックの待望の1巻が、3月23日㈪に全国書店、ネット書店、電子書店で発売された。一部地域では24日以降の発売となる。
ふるさとへの思いが生み出した物語
作品の舞台となるのは、雪に囚われた高岡市。富山県に暮らす高校2年生の「あこ」と「多古」は、合作の小説で賞を獲り、上京することが夢である。多古の文才をもってすれば手が届くはずのものだったが、彼らが住む高岡市はこの10年、異常気象に見舞われ、街の外には出られない状況に置かれていた。出ようとすれば命にもかかわると噂される中で、二人は身動きがとれずにいる。雪に囚められた街で夢を膨らませる彼らの周囲では、怪しい出来事が起き始める。
本作を手がける加納梨衣は、『スローモーションをもう一度』『機動戦士ガンダム バンディエラ』、『カノジョは今日もかたづかない』などの作品で知られている。富山県高岡市出身で、「自分のふるさとがずっと変わらないでいてほしい」という思いが、作品を描く動機となった。
高岡市立中央図書館で複製原画展示開催
作品の発売に合わせて、その故郷・高岡市では、高岡市立中央図書館で複製原画と作者直筆サイン色紙の展示を開催する。期間は3月24日㈫~3月31日㈫で、営業時間は午前9時~午後7時となっており、最終日は午後6時まで、日曜日は午後5時までの営業。月曜日は休館日である。入場は無料で、JR高岡駅前という立地もあり、春休みのこの時期に作中で描かれる高岡の風景や文化を通して、地域の魅力を改めて感じる機会となることが期待されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000008297.000001719.html