公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

進路選択を漫画で学ぶ『どうする進路選択』3月23日刊行

タグ
作文・エピソード
記事・ブログ・投稿
報道発表
カバーイラスト・漫画:宮崎郁氏(プレスリリースより)

親子で進路選択に向き合うための指南書

社会が大きく変容する昨今、「将来やりたいこと」や「大学で学びたいこと」に悩む中高生は少なくありません。河合塾が全国の高等学校・中高一貫校に展開するキャリア教育プログラム『ミライの選択』の開発チームは、こうした悩みを解決するため2026年3月23日、中高生とその保護者を対象とした書籍『どうする進路選択』を刊行しました。

『ミライの選択』開発チームは2020年のリリース以来、全国の学校で講演やワークショップを行ってきた過程で、親子の間に進路選択に関する認識のずれが想像以上に多く見られることに気付きました。保護者が子どもの意向を尊重しようとする一方で、子どもが保護者の意向を意識してしまい、両者で十分に認識をすり合わせられていない実情がうかがえます。

2019年に河合塾が大学生に実施したアンケートによると、「文理選択」「学部・学科選択」「志望大学」を決める際に何を参考にしたかという質問に対し、「家族や親族を頼りにした」という回答が一位となりました。この結果は、共通の指標をもとに、親子で進路選択に向き合う重要性を改めて示しています。

漫画と解説で分かりやすく構成

本書は、進路選択に悩む高校1年生の少女が決め方を身につける過程を描いた漫画とともに、理論を分かりやすくかみ砕いた解説を併記しており、中高生にとって親しみやすい構成になっています。物語は文系・理系、科目選択、学部・学科、大学、入試方式など多数の分岐点を前に、主人公が戸惑う様子から幕を開けます。

前半では良い決定をするまでのプロセスの説明や、進路が多様化する昨今、大学進学を当たり前と捉えず立ち止まって考えてみる視点を投げかけています。後半からは「実践編」として具体的な決め方のレクチャーを行い、「プロコン表」や「総合評価表」を用いて「文理選択」「学部・大学選び」をテーマに考えを書き出す様子を描いています。

実践的なワークシートと先輩の体験談を掲載

巻頭には付録として「後悔しない進路を決めるシート①プロコン表」「後悔しない進路を決めるシート②総合評価表」を収録しており、本書を読み終えた中高生がすぐに実践できる仕掛けが用意されています。また、読者である中高生がイメージを深められるよう、「先輩たちの体験談」と題し、高校生が実際に作成した各表とその前後のストーリーを詳細に掲載しています。

進路選択は人生で直面する無数の意思決定のスタートラインであり、本書を通して身につく「良い決め方」は一生もののスキルとして活用できます。保護者の方にもお読みいただくことで、子どもが大切にしたいことを親子で共有し、真に希望する進路を後押しするきっかけとしてご活用いただけます。

書籍『どうする進路選択』の概要

著者は山口大輔(河合塾学校事業推進部部長)と山本尚毅(日本総合研究所創発戦略センター)です。発行所は株式会社Gakkenで、2026年3月23日発売、定価は1,650円(税込)です。体裁はA5判192頁で、ISBN番号は978-4-05-306261-1です。カバーイラスト・漫画は宮崎郁氏が担当しました。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000030937.html