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飛騨市PR動画が2冠受賞、日本国際観光映像祭で高評価

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報道発表
プレスリリースより

飛騨市のPR動画『暮らし息づくこのまちに』が国際映像祭で2冠受賞

岐阜県飛騨市が制作したPR動画『暮らし息づくこのまちに』が、第8回日本国際観光映像祭にて日本部門「準グランプリ」およびシティプロモーション部門「最優秀賞」の2冠に輝いた。本作は約1年の歳月をかけて市民の日常や祭りに懸ける想いを丁寧に描写した作品である。単なる観光紹介に留まらず、おばあちゃんの声かけや人と人の信頼関係など、失われれば二度と戻らない「日常の尊さ」を可視化した表現が高く評価された。

かけがえのない日常を映像化した制作背景

飛騨市制20周年を記念し、「みんなのふるさと、飛騨市」をテーマに制作された本動画である。四季折々の自然とともにある暮らしや祭りなど、地域に息づく文化や営みを丁寧に描き、「飛騨市らしさ」を表現している。訪れる人には魅力を、住む人には誇りを感じてもらえる作品を目指した。流行やバズを狙う広報ではなく、時を経ても色あせない「本質的な価値」を伝える作品として制作されている。

2024年1月から約1年間かけて4町を巡り、撮影を実施した。市民や移住者のインタビューを取り入れながら、生活の楽しみや祭りに懸けるリアルな住民の声と思いを重ねられている。古川祭の起し太鼓の準備の様子やそこで交わされるわずかな会話の中に宿る「想い」まで丁寧に掬い取られた映像となっている。

受賞理由と審査員の講評

審査員から「単なる観光の枠組みを越え、一歩踏み込んだ生活や暮らしを追体験できる映像である」と評価された。映像に収められたおばあちゃんの何気ない声かけや、画面越しにも伝わる人と人との濃密なつながりには、初めてこの地を訪れる人に対しても自然に生まれるような飛騨市特有の温かな信頼関係と土地柄が描き出されている。何気ない日常のシーンこそが、実は一度失われれば二度と戻ることのない「かけがえのない宝物」であることの尊さと切実さが凝縮された表現として感動を呼んだのである。

飛騨市と制作チームのコメント

飛騨市長の都竹淳也氏は「市民のありのままの暮らしや息遣いが聞こえてくるような作品で、本質的な価値が国際的な舞台で認められたことを誇りに思う」とコメント。制作を担当した株式会社M&Companyの代表取締役・白石達史氏は「飛騨地域在住の映像作家をはじめ、飛騨を深く知るメンバーで制作した。映像内で使用している楽曲『If Tomorrow Never Comes』は、もし明日が来なかったとしたら、この日常の尊さをどれほど実感できるだろうかという想いを重ねて採用した」と述べている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000120394.html