板垣巴留展が開幕、トークショーで10年の創作活動語る


板垣巴留展がスタート、多くのファンが来場
2026年3月7日より、東京・寺田倉庫G3-6Fにて「BEASTARS」「SANDA」「タイカの理性」などを手掛ける大人気漫画家・板垣巴留先生の画業10周年を記念した原画展が開催中である。本展開催を記念して3月14日(土)には、板垣巴留先生ご登壇のミニトークショー・サイン会が実施されました。
画業10周年の心境を語る、板垣巴留先生
ミニトークショーではMC・望月英さんの呼びかけにより、『BEASTARS』登場キャラクター「レゴム」のマスクをかぶった板垣巴留先生が登場。会場からは大きな拍手が起こり、和やかな雰囲気の中でトークショーがスタートしました。画業10周年を迎えた今の率直な気持ちについて問われた巴留先生は「良いことも悪いこともありましたが、とても濃い10年でした。ここにいる読者の皆さんのおかげでここまでやってこれた10年なので、まずは皆さんに感謝を伝えたいです。本当にありがとうございます。」と会場のファンへ感謝の思いを伝えました。
10年の創作軌跡と制作環境の変化
現在開催中の原画展についての話題では、実際に展示されている自身が手掛けた原画について「やっぱり懐かしいですね。初期の原稿を見ると、まだ技術もわからなくて探り探りで描いていた感じがして、すごく当時を思い出しました。」と述べ、さらに「10年も週刊連載をやっていると、ちゃんと上達していたんだなと、並べて見て初めて実感しました。」とコメント。制作スタイルの変化についても触れられ、コロナ禍をきっかけに『SANDA』の途中から背景や仕上げをデジタルへ移行したことを明かし、「今は慣れて、デジタルはとても便利。デジタルだからできる表現もたくさんあります。」と現在の制作環境について語りました。
ファンとの直接交流、温かなサイン会の時間
ミニトークショー終了後にはサイン会がスタート。来場したファンが一人ずつ巴留先生の前に進み、直接言葉を交わしながらサインを受け取る特別な時間となりました。本イベントでは『BEASTARS』『SANDA』『タイカの理性』など、これまで巴留先生が生み出してきた作品のすべてのキャラクターがサインの対象に。ファンはそれぞれお気に入りのキャラクターをリクエストし、巴留先生がその場でイラストを描き添えていきました。巴留先生は一人ひとりと言葉を交わしながら丁寧に対応し、ファンも巴留先生との会話を楽しみながら思い思いのキャラクターを描いてもらうひとときを満喫していました。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000019121.000007006.html